今回は、ブリーダーの最終目標である最高位『名人』の先に待つ
殿堂入りです。
では殿堂入りとは何か?
順を追って話しますね。
まず、ブリーダーは3ヶ月に1度開催される『公式戦』で優勝する事で、ブリーダーランクが1つ上がります。
それと同時に、優勝したモンスターのランクも1つ上がります。
ランクはEから始まり、最高がSランクです。
大会に挑戦出来るのは、1番下のランクから現在のランクの1つ上までとなります。
例えば現在Cランクの場合、挑戦出来るランクはE~Bとなります。
(公式戦だと、初段→2段→3段→4段→5段→6段)
Sランクの公式戦で優勝して6段に認定されると、今度は『四大大会』への出場条件を獲得出来ます。
その四大大会それぞれで優勝する毎に、ブリーダーランク、モンスターランクが上がります。
そして全ての四大大会で優勝すると晴れてブリーダーランクが『名人』となり、エンディングを迎えます。
(四大大会だと、7段→8段→9段→名人)
これは別々のモンスターで優勝しても問題ありません。
あくまでも四大大会それぞれでの優勝経験がある事が名人の条件です。
さて、ここでゲームがエンディングを迎えた訳ですが・・・
実はまだ終わりではありません。
そうです、エンディングを迎えたにも関わらず、今回のタイトルにもある殿堂入りがまだ出来ていません。
ではどうすれば殿堂入りが出来るのかというと・・・
『四大大会を制覇したモンスターのみが出場出来る、レジェンド杯で優勝する事』です。
はい、とりあえず殿堂入りまでの流れをざっくりと説明してみましたが・・・
普通に育てていると、殿堂入りはと~~っても大変です。
そもそも疲労やストレスの管理で寿命が大きく削られ、短命な為に満足に育成できない場合が多々あるからです。
そのような状態で頑張って育てても、1つの能力値が精々300~500程度までが限度で、能力値の合計も2,000~2,500程度です。
これはBランクを突破出来ても、Aランクで止まるレベルです。
しかしレジェンド杯に登場するモンスター2体の内片方は、合計能力は4,612という化け物です。
これがどれくらいのレベルかというと、能力値1つにつき770くらいになります。
最終的にはこの化け物に勝つ事が目標となりますが、とりあえず各ランクの印象に残りやすいモンスターの能力値と、個人的な感想見てみましょう。
【Eランク】
オクレイマン
ライフ:199
ちから:158
かしこさ:23
命中:55
回避:147
丈夫さ:81
合計:653
命中率が低いのによく当たる(気がする)マッハパンチの恐怖。
経験者あるあるだと思います。
【Dランク】
カペラ
ライフ:123
ちから:165
かしこさ:158
命中:195
回避:111
丈夫さ:217
合計:969
こちらも同じくよく当たる(気がする)Gキューブの恐怖。
こちらも経験者あるあるですね。
【Cランク】
ロクガイガー
ライフ:201
ちから:442 ←!?
かしこさ:129
命中:66
回避:51
丈夫さ:314
合計:1,203
Cランクの核地雷、ちからの化け物ロクガイガー。
このランクに挑むレベルのモンスターは、大概がこいつの攻撃2発で瀕死かKOする恐怖。
命中が非常に低いので、回避を高めておけば割と大丈夫。(でもたまに事故が・・・)
【Bランク】
ロベニール
ライフ:399
ちから:312
かしこさ:366
命中:295
回避:145
丈夫さ:270
合計:1,787
開幕の毒ガスや毒注入で、-30とかごっそりガッツを減らされて、そのまま敗北した方も多いのでは?
地味に命中も平均以上で、ガッツが減らされるとライフも高いので中々削り切れないことも。
イプシロン
ライフ:290
ちから:375
かしこさ:311
命中:369
回避:357
丈夫さ:242
合計:1,944
能力値が全体的にバランス良く、やや耐久が低めなくらいで穴がありません。
こちらの攻撃は当たらず、相手の攻撃はバンバン食らう・・・しかも1発が地味に痛い。
イプシロンはそんなイメージがありますね。
さて、モンスターの疲労やストレスなどの体調管理が出来ていないと、このBランクを超えられるかどうかという所で限界が来ます。
逆に言えばBランクを超えてなお余裕がある状態なら、もうすぐ上級者の仲間入りです。
【Aランク】
シヴァ
ライフ:364
ちから:607
かしこさ:615
命中:351
回避:223
丈夫さ:333
合計:2,493
攻撃性能の鬼、初登場のドラゴン種シヴァ。
ガッツの回復速度が遅く回避も低い為、ガッツダウンが強い技で攻めると多少楽。
こちらのライフが低めだと、ワンパン即死も十分あり得るので要注意。
【Sランク】
タナトス
ライフ:505
ちから:431
かしこさ:727
命中:710
回避:404
丈夫さ:271
合計:3,048
一部界隈で『副担任』などのあだ名で呼ばれている、仮面の死神ジョーカー。
(あだ名の理由は後述)
かしこさ技のデスエナジーやデスカッターが痛い。
ちからが低めなので、近接戦闘を心掛けましょう。
【四大大会】
カーマイン
ライフ:446
ちから:721
かしこさ:822
命中:800
回避:409
丈夫さ:325
合計:3,523
こちらも一部界隈で『先生』『担任』などと呼ばれている、深紅の死神・・・いや、先生。
開幕のデスエナジーで先制攻撃を頻発する事から、先制→先生と呼ばれるようになったとか・・・?
そんな先生のデスエナジー、かしこさが822とトップクラスに高い為、非常に痛いです。
命中も800と非常に高く、回避を限界まで上げたとしても命中率は50%程度に留まります。
つまり2回に1回は食らいます。繰り返しますが、非常に痛いです。(画像がデスエナジーのダメージです)
カーマイン先生対策の為だけに、ライフを上げた方が良いと断言するレベルです。
ちからもかなり高いので、近接戦闘でも十分に警戒しましょう。
【レジェンド杯】
ポリトカ
ライフ:555
ちから:575
かしこさ:925
命中:744
回避:558
丈夫さ:499
合計:3,856
レジェンド杯に出場するモンスターが2種のみの為、一応紹介。
え~っと・・・う~ん・・・カーマイン先生の方が強いです。
かしこさこそ先生を超えていますが、それ以外は低水準なので、その程度では技性能の差は埋まりません。
ただ殿堂入りだけを目指すなら、ポリトカを狙ってレジェンド杯に出場すると良いかも。
ただし、命中率は低めですが大ダメージの熱視線と歌うには要注意。
一撃で状況をひっくり返されます。近距離戦推奨。
こう書いたら強そうに見えません・・・?
モスト
ライフ:718
ちから:724
かしこさ:745
命中:798
回避:802
丈夫さ:825
合計:4,612
レジェンド中のレジェンド、モスト。
全ての能力値がトップクラスの、文字通りの化け物です。
ちから、かしこさ共に高く、命中も高いです。
多種多様な技も習得しており、全距離で威力の高い技を持ちます。
でも言い換えれば技の種類が多い分、強力な技が選択されにくい為、弱い技ばかり撃って来るとラッキー。
技の構成上近距離が苦手なので、出来るだけ接近して戦いましょう。
こちらは実力を示した上で殿堂入りが出来ます(自己満足の世界ですが)
でも・・・やっぱりカーマイン先生の方が強く感じます。
こう書いたら、もしかしたら弱く見えるかも・・・?
はい、という訳で大会を勝ち抜く上で印象に残りやすいモンスターを並べてみました。
正直、しっかりと準備を整えてから挑戦すれば、Sランク公式戦までは厄介ではありません。
本番は四大大会からです。というか高いかしこさと命中を兼ね備えたカーマイン先生が最大の敵です。(キッパリ)
ポリトカと交代しても良いのでは・・・?(ボソッ
『殿堂入りする為の育成方法』
まだまだ続きますが、今回はここまで!
次回は『誰でもできる殿堂入り!』【準備編】です!
お楽しみに!
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