≪レアモン育成記≫【ジョーカー種：スプラッター特殊個体】モンスターファーム2（MF2）攻略

≪育成記≫ってな～に？どんな事が書いてあるの？

2020年9月17日に、様々なプラットフォームでリマスターされた不朽の名作『モンスターファーム2』の様々なモンスターを育成しています！

モンスターファーム2では以下のような声がよく聞かれます。

『自分のモンスターがすぐに死ぬんだけど……どうやってみんなモンスターを長生きさせてるの？』

『試合で全然勝てるようにならない……どうやったら公式戦で勝ち抜けるようになるの？』

そうなんです、モンスターの育成やバトルって意外と難しいんです！
『モンスターファーム2って面白い』って聞いたから買ったのに……

『モンスターがすぐ死んじゃうし！全然強くならないからランクも上がらない！！』

そんな嘆きをお持ちの方々へ、少しでもモンスターを長生きさせて強いモンスターを育て上げ、公式戦を勝ち上がり、やがては四大大会を勝ち抜き殿堂入りしてもらう……

ここでは、その一助となればと育成の記録を≪育成記≫として載せているのです！

まずは『モンスターが長生き出来ない！』とお悩みの方は ↓ こちら ↓ へ
初心者必見！【モンスターの寿命を延ばすコツ】モンスターファーム2（MF2）攻略

『公式戦を勝ち進みたい！』という方も、どうぞごゆっくりしていってくださいね！

今回育成するモンスターは、ジョーカー種のレアモン『スプラッター』だよ！

再生する条件はあるの？

スプラッターはレアモンなので、神殿で円盤石再生をする必要があります。

ジョーカー種を再生する為には『マスク』を合体の隠し味に使って、1度ジョーカーを誕生させなければなりません。

じゃあ、その『マスク』ってどうやって入手すれば良いの？

『マスク』はカウレア火山の冒険で入手出来ます。
以下の条件を満たす事で、カウレア火山の冒険に行く事が可能になります。

• 育てているモンスターのランクがBランク以上
• 人気が50以上
• ライフが280以上
• トーレス山脈の冒険に出掛けた事がある

更にカウレア火山の焼けた祭壇（マップ右上の方）でアイテム探索を行います。
この時、探索しているモンスターの『命中が300以上』無いと、何度探索を行ってもマスクを発見出来ません。

どのエサが好き？

どんなことが得意なの？

まずはスプラッターが属する系統紹介から！
純血種ジョーカーの上がりやすいパラメータと苦手なことはこちら！

寿命はどれくらいになるの？

250週なのでだいたい5歳2ヶ月くらいで寿命を迎えます。
実際は修行に向かったり大会に出たりするので、もっと短くなります。
成長タイプが『持続』なので、成長のピークに入るのは寿命の30％を過ぎた頃です。
成長のピークの期間は寿命の10％程度です。

ジョーカー種ってどんな特徴があるの？

どんなところが強み？

成長適性：【かしこさ・命中が高い】

• 【かしこさ・命中が高い】
  • かしこさの成長適性が最高で、とんでもない速度でかしこさが成長していきます。
    修得するかしこさ技も高性能なものなので、非常に相性が良いです。
  • 命中の成長適性が最高です。
    修得する技の中には命中が低めなものもありますが、強引に当てに行く事も出来ます。
• 【成長タイプが持続】
  • 成長タイプが持続なので成長のピークに入るまでが早いです。
    成長のピークが続く期間も長く、その後も成長段階の変化がゆっくりなので、パラメータが高く育ちやすいです。

修得する技が強力

• ジョーカー種が修得する技の種類は初期技を含めて6種類と非常に少ないですが、その分強力です。
  特にSランク公式戦や四大大会で相手にするジョーカー種が放つ『デスエナジー』や『デスカッター』は、多くのプレイヤーを泣かせて来た実績があるほど強力な技です。

どんなことが苦手なの？

寿命が短い

• ジョーカー種はいわゆる『短命種』と呼ばれる部類の種族です。
  多くのモンスターは300週～350週以上の寿命を持ちますが、ジョーカーを含む数種類の種族は、寿命が250週程度しかありません。
  年齢に直すと『5歳2ヶ月』で寿命を迎える事になります。

状態変化『本気』の制約がキツい

尋常ではないほどの戦闘能力を発現する状態変化『本気』ですが、デメリットがあまりにも重すぎます。
上手く扱えばこの上無いメリットになるので『本気』を使いこなせるかどうかが、ジョーカー種を育てる上で重要になります。

初期ヨイワルがずば抜けてワル

0歳0ヶ月の生まれた直後から既にヨイワルが『激ワル』です。
どんなに頑張っても『ヨイ』で止まって『激ヨイ』まで矯正する事ができません。
トレーニングのズルなども多く、思うようにパラメータが伸びない事もままあります。
特にヨイワルがワルに傾いている時にズルを叱ると、通常よりも大きくストレスを与える事になるので、ただでさえ短命なジョーカー種の寿命をさらに削ってしまう事になりかねません。

どんな状態変化を持ってるの？

状態変化：本気

【発動条件】：相手のライフが30%以下になる

【効果】：1度の試合で1度だけ、以下の効果を得る

【評価】：★★☆☆☆（2）

発動さえすれば非常に強力な状態変化です。
『本気』が発動している間は、あらゆる行動が強化される最強の状態変化といっても過言ではありません。

問題は『本気』の持続時間が切れたあとです。
一時的な強化による反動か、上がった能力は全て半減してしまいます。
これが『本気』の難点であり扱いにくい理由です。
こうなってしまうと最弱の状態変化とも言えます。

低ランク帯ならばあまりに気ならないレベルですが、四大大会やレジェンド杯などの強敵を相手にする際には、勝敗に直結します。
上手く扱う為には、以下のような戦い方が考えられます。

• 残り時間が少なくなってから一気に攻めに転じる。
  • 『本気』が解除された後の戦闘時間が少なくて済む
• 強力な大ダメージ技で一撃でKOする
  • 丈夫さやライフが低い相手に対して有効。
• じわじわとダメージを与えて、半分くらい減らしたら大技で決着
  • 相手ライフが30％を切らないと、そもそも本気が発動しない。

開幕で相手のライフを30%以下にしていきなり『本気』になったら急いで決着を付けましょう。
残りの長い時間を弱体化した状態で戦う事になるので、かなり辛い戦いになってしまいます。

どんな技を覚えるの？

それぞれの距離ごとに紹介していくよ！

ジョーカー種が修得する技は全部で6種類しかありません。
その内2種類は初期技として修得しているので、修行で修得出来るのはたったの4種類のみです。
モンスターファーム2で、最も全技コンプリートしやすい種族です。

• ちから技：4種
• かしこさ技：2種

　【超近距離】：1種類

　【近距離】：2種類

　【遠距離】：1種類

　【超遠距離】：2種類

どの技を修得するのがおすすめなの？

超近距離：デスパンチ（バランス技）

• 消費ガッツ：12
• ダメージ：D
• 命中：C
• ガッツダウン：D
• クリティカル：なし
• 評価
  • ジョーカー種の超近距離技は、初期技の『デスパンチ』以外の技を修得出来ません。
    とはいえ意外と馬鹿に出来ない性能をしており、ダメージ・ガッツダウン共に最低限の仕事はしてくれます。
    ガッツ消費が1番少ないので、時間切れ間際なら『デスパンチ』の連打で時間を稼ぐのも有効です。

近距離：デススラッシュ（大ダメージ技）

• 消費ガッツ：29
• ダメージ：A
• 命中：E
• ガッツダウン：C
• クリティカル：D
• 評価
  • 命中精度なら『デスナックル』の方が上ですが、それを補って余りある破壊力が魅力です。
    ガッツダウンCに加えてダメージAなので、耐久の低い相手なら一撃当てるだけでほぼ決着します。

遠距離：デスカッター（クリティカル技）

• 消費ガッツ：28
• ダメージ：C
• 命中：D
• ガッツダウン：C
• クリティカル：B
• 評価
  • ジョーカーが修得する技で印象に残りやすい『デスカッター』です。
    攻撃的な性能をしており、ガッツダウンCも相手の攻め手を奪うには十分です。
    ダメージC+クリティカルBから繰り出されるダメージは、『デススラッシュ』にも匹敵するほどです。

超遠距離：デスエナジー（命中重視技）

• 消費ガッツ：28
• ダメージ：C
• 命中：S
• ガッツダウン：D
• クリティカル：D
• 評価
  • お馴染みの『デスエナジー』です。
    ジョーカーといえば開幕の『デスエナジー』が非常に記憶に残りやすいですね。
    命中が最高ランクのSでダメージもCあるので、主力技としてガンガン使っていきましょう。参考までに四大大会のカーマインが繰り出すデスエナジーは、こちらが回避を限界まで鍛えても50％の確率で当てて来ます。
    ダメージもCあってかなり痛いので、鍛えているモンスターでも苦労する事もあります。

ふむふむ、なるほど・・・じゃあどういう育成の方針を立てれば良いの？

【育成の前に】　疲労やストレスを解消して長生きさせよう！

育成に慣れない内はBランクを超えるだけでも精一杯でモンスターが寿命を迎える事が多々あります。
ほとんどのモンスターは6～7歳程度で寿命を迎えますが、Bランクを超えられず早くに脱落してしまう場合は、知らぬ間に寿命を削っている事がほとんどです。
後述しますが『6歳3ヶ月まで生きる』という点が後々非常に重要になります。

もし『育てているモンスターが長生き出来ないよ！』という方は、当ブログのこちらの記事を参考にしてみて頂けたら幸いです！

↓　『モンスターを長生きさせられない！』という方は改めてこちらへ！　↓
初心者必見！【モンスターの寿命を延ばすコツ】モンスターファーム2（MF2）攻略

【育成序盤】　第1段階～第2段階：公式戦Eランクで優勝しよう！

最初の目標は『命中重視技』と『ガッツダウン技』を修得する事です。
命中重視技の修得には命中が、ガッツダウン技の修得にはかしこさが絡んで来ます。
どちらも250～300程度あれば修得可能です。

命中重視技は威力が低い事が多いですが、その分命中率が高いです。
威力が低い点は、ちからタイプならちからを、かしこさタイプならかしこさを鍛えれば解決します。

ガッツダウン技は最初の内はあまり使用しませんが、後半戦で必要になる場面が増えて来ます。
後述する他の理由もありますが、早い段階でかしこさを育てておく事が重要です。

【育成中盤】　第3段階～第4段階：公式戦D～Cランクで優勝しよう！

命中重視技とガッツダウン技の修得を終えたら、Dランク公式戦に挑めるくらいのパラメータになっているはずなので、そのままDランク公式戦をクリアしましょう。

公式戦Dランクを抜けたら、主力となる技の威力を上げる為に命中やちから・かしこさを鍛えましょう。
Cランク辺りまではこれらの技だけでも十分に戦えます。
以降はロクガイガーなど攻撃力に秀でた相手も増えて来るので、回避やライフもしっかりと鍛えておかないと痛い目を見る事になります。

参考までにBランクを超える目安としては、ライフ250・かしこさ350・命中350・回避350程度は欲しいところです。

【育成後半】　成長のピーク①：『黄金モモ』『白銀モモ』を与えよう！

成長のピークを迎えてから必ず行う事は『黄金モモ』と『白銀モモ』を与える事です。
この2つのアイテムが無いと殿堂入りは不可能と言っても過言ではないほど、育成に必須なアイテムです。
この2つのアイテムは、若返ると言った方が分かりやすいでしょうか、モンスターに与えると寿命を巻き戻して長生きさせてくれる効果があります！
黄金モモは50週≒1年、白銀モモは25週≒半年寿命を巻き戻してくれます。
だからと言って、ただこのモモを与えれば良い訳ではありません！何も考えずにモモを与えると、非常に勿体ないです！

モモは与えた時に寿命を巻き戻すのですが、そのまま成長段階も巻き戻ってしまいます。
例えば成長のピークに入った直後に黄金モモを与えて寿命を50週巻き戻すと、丁度50週前の成長段階（第4段階や第3段階）に戻ってしまい、長生きにはなりますが成長のピークと比べてトレーニングの効果が落ちてしまいます。

これは非常に勿体ないので『黄金モモは成長のピークに入って50週経過後』『白銀モモは成長のピークに入って25週経過後』に与えると、成長のピーク開始直後の状態に戻せます！
その分成長のピークが延長されたという事なので、より長生きする上に強いモンスターを育てる事が可能になります！

ではこの2つのモモがどこで手に入るのかと言うと・・・

• 黄金モモは『パレパレジャングルの冒険』です。
  マップ中央付近にある青く細長い『キバの塔』の探索で稀に手に入ります。
  ただしヨイモンなら200以上、ワルモンなら250以上のかしこさが必要になります。
• 白銀モモは6月2週に開かれる『シルバー杯』の優勝賞品です。
  ただしこのシルバー杯は育成中のモンスターが6歳3ヶ月以上の年齢でなければ出場出来ません。

【大事な事なのでまとめ！】

• 黄金モモは、成長のピークに入ってから50週（1年）経過後に与える！
  • 入手方法は『パレパレジャングルの冒険でキバの塔を探索』すると稀に手に入る！
• 白銀モモは、成長のピークに入ってから25週（6ヶ月）経過後に与える！
  • 入手方法は6歳3ヶ月以上の年齢のモンスターで『6月2週のシルバー杯に優勝』する！
    『6歳3ヶ月まで生きるのが重要』と先述した理由が、コレです！

【育成後半】　成長のピーク②：公式戦B～Aランクを乗り越えよう！

まずは、モンスターランクがBランク以上になっているので、超必殺技を修得しましょう。
超必殺技には強力な技が多いので、高いランクでの戦いで非常に役に立つ技が多く揃っています。

無事に超必殺技を修得出来たとしても、まだパラメータの課題が残っています。
初心者の壁と言われているBランクになると、次のAランクから相手の強さが急激に上がります。
Aランクを超えるには、ライフ・ちから（かしこさ）・命中・回避のパラメータが少なくとも400以上は欲しい所です。
Aランクでは相手のパラメータが400を軽々と超え、中には600を超える相手もいます。
なおSランクになると、500～700といった数字を見るのが当たり前になります。
そういった相手と渡り合う為に、成長のピークの内に可能な限り鍛えておかないといけません。
パラメータが足りていないと、まともな勝負にすらならず惨敗する事になります。

【育成終盤】　第5段階～第8段階：公式戦Sランク～四大大会・殿堂入りを目指そう！

成長のピークを越えパラメータも十分に鍛え上げられたなら、公式戦Sランクを制覇して四大大会に挑みます。
この時点でパラメータの合計は最低でも3,000程度は欲しいです。
ライフは500、かしこさ・命中・回避の主要なパラメータだけでも700を超えていないと、厳しい洗礼を受ける事になります。
逆に主要なパラメータが700を超えていれば、十分勝機があるとも言えます。

余裕があれば修行や冒険に出て、更なる技の修得や金策、黄金モモの回収も並行して行いましょう。
ついでに6歳3ヶ月を過ぎていれば、シルバー杯に出場して白銀モモも回収しておきましょう。

育成の方向性は分かった！じゃあ次は、どうやって戦うのがオススメ？

ジョーカー種はこう立ち回れ！

ジョーカー種は移動速度やガッツの回復速度がやや遅いですが標準的な種族です。
かしこさ型ならば遠距離に陣取って『デスエナジー』や『デスカッター』を軸に試合を組み立てていきます。
ちから型の場合はやや近距離寄りですが、どの距離でも戦えるオールラウンダーです。
どちらの型でも同様ですが、戦える範囲が広いので『相手の苦手な距離を維持して戦う』事を意識するだけで、かなり有利に試合を展開出来ます。

ジョーカー種はどんなタイプが苦手？対策はあるの？

どの距離でも戦える上にガッツ回復速度も悪くなく、苦手と呼ぶ相手は特にいません。
強いて言うなら、命中が高い技がかしこさ技の『デスエナジー』しか無いので、回避が高くかしこさ技を大きく軽減される相手には若干苦戦するかもしれません。

そういった相手には消費が少ない『デスパンチ』の連打を浴びせてやりましょう。
かしこさとちからが両方とも高い相手というのはそう多くないので、意外と『デスパンチ』の火力が通ったりします。
もちろん、ある程度ちからを上げておく事が大前提となります。

よし！それじゃあ育成するために再生しよう！
レアモンや特殊個体を再生できるCDは何があるの？

「ジェイソンX 13日の金曜日/ハリー・マンフレディーニ」

ジョーカー種のレアモン『スプラッター』の特殊個体です。

特殊個体による変化

特殊個体共通の長寿が挙げられます。
ジョーカー純血種と比較すると、寿命が250週⇒410週となり、160週分延びました。
すごいですね、元々短命種だったのに丸々3年以上伸びてます。

初期技に『デスカッター』を持っており、成長適性は以下のように変化しています。

• かしこさ：★★★★★⇒★★★★☆（1段階マイナス）
• 命中：★★★★★⇒★★★★☆（1段階マイナス）
• 回避：★★☆☆☆⇒★★★☆☆（1段階プラス）

回避が伸びにくかった点が改善されており、かしこさや命中も十分に伸びる水準です。
総合的に見て強化されていると言っても良いでしょう。

なるほど！レアモンや特殊個体は分かったけど……
それ以外で実際に育てるなら、どのモンスターがおすすめなの？

ジョーカー種は他の種族との派生が5種類存在します。
中でもオススメが以下の種族になります。

ブルーテラー（ジョーカー×ライガー）がおすすめ！

成長適性が高い！

かしこさと命中の成長適性はAと変わらず高い水準を維持しています。
ライフやちからもCのままで変わらないのですが、回避がD⇒Cに上がっています。
ジョーカー種は攻めに特化していて守りに関しては心許ない部分がありましたが、『ブルーテラー』はその面を見事に解消してくれています。

ピクシー種と合体したヘルハートも同じく、かしこさと命中を維持したまま回避が上がっているのですが、ライフの成長適性が低下し、後述のヨイワルも激ワルのままなのでこちらの『ブルーテラー』に軍配が上がりました。

ジョーカー種の中でも珍しいヨイモン！

ジョーカー種はほとんどの種族でヨイワルがワルに傾いています。
ところが唯一『ブルーテラー』だけはヨイモンなのです。
成長適性も申し分無く、ジョーカー種で育成するなら『ブルーテラー』が一番育てやすいと思います。

今回育てるのはどの子にするの？

今回はジョーカー種のレアモン『スプラッター』の特殊個体を育成します。

素の状態での成長段階と、対応する年齢はおおよそ以下のようになります。

どんな育成計画で育てるの？

【技の修得（修行）について】

修得可能な技、すなわち『デススラッシュ』『デスエナジー』『デスファイナル』は全て修得します。（『デスカッター』は初期技として既に修得済みです）
3つと数も少ないので、問題無く修得出来るでしょう。
ただし、修得する技は全てワル技であり、『デスファイナル』に至っては激ワル技なのでヨイワル調整が非常に大変です。
技を修得出来るようになったら、手間を最小限に抑える為にまとめて全て修得してしまいます。

【パラメータ面について】

かしこさの成長適性が高いのでかしこさ型としたいのですが、技の修得も少なく、恐らく育成に余裕が出て来ると思います。
最近はトロロンをたくさん使ってちからも引き上げて、万能型として育成していました。
今回はトロロンを使わずに、純粋にトレーニングだけで万能型として育ててみようと思います。

いずれ特殊個体ではないジョーカーの育成も行うので、ただでさえ寿命が短いジョーカーにトロロンを使って更に寿命を削るのは避けたいですし。

【冒険について】

かしこさが高いので、冒険でのアイテム探索も楽に進みそうです。
今回はトロロンを使用しないので冒険を行う余裕もありそうですね。

それじゃあ『スプラッター』特殊個体の育成をしてみよう！

育成開始時の状態について

• 育成するモンスター：スプラッター（特殊個体）
• 再生に使用した円盤石：「ジェイソンX 13日の金曜日/ハリー・マンフレディーニ」
• 育成開始年月：1303年8月1週
• 所持金：1,428,750G
• ビタミンもどき嗜好：普通
• ふたごの水差し：8個所持
• アルテミス像：0個所持
• 黄金モモ：2個所持
• 白銀モモ：2個所持

『スプラッター』誕生！これからよろしくね！

成長段階『第1段階』：0歳0ヶ月

『スプラッター』の育成を始めます！
初期パラメータはこんな感じ！

今回は最初に軽トレーニング中心のローテーションを組みます。
初期状態のヨイワルは『普通』ですが、オイリーオイルの合間にフルーツグミを与えて性格の矯正を行います。
かしこさと命中は、均等になるように上げていきましょう。

成長段階が第1段階の間にやっておくこと

成長段階が第1段階の間はパラメータの伸びが良くありません。
なのでパラメータを伸ばすよりも『ヨイワルの矯正』を優先しましょう。
トレーニングの失敗も多く『甘え度』や『恐れ度』の調整もしやすいので『忠誠度の上昇』も重要です。

【ヨイワルを矯正する時の注意事項】

• トレーニングでズルや失敗をしても決して叱らないこと。
• 逆に大成功したら必ず褒めること。
• 2週間に1度オイリーオイルを与えて疲労を解消させることを忘れずに。
• ストレスはふたごの水差しとビタミンもどきで完全回復出来るので気にする必要はありません。

　公式戦『Eランク』に挑戦！

挑戦する目安【合計：706　推奨：816　平均：117】

公式戦Eランクに挑戦します！

VS【ユノムール】

VS【リオーン】

VS【ナッツ】

VS【ハリキックス】

VS【オクレイマン】

成長段階『第2段階』：0歳10ヶ月

成長タイプが普通の場合、寿命の10%を消費した段階で成長段階が第1段階⇒第2段階に移行します。

成長段階が第2段階に到達しました！

ここまではかしこさと命中が均等になるようにトレーニングをして来ました。
猛勉強3回に対して、しゃてき1回くらいの割合でしたね。
忠誠度も100近くまで上がりました。
毎月『フルーツグミ』を2度与え続けて来たので、ヨイワルも無事に『激ヨイ』に出来ました！

忠誠度も高まって、ヨイワルの矯正が終わりフルーツグミを与えなくて良くなったので、ここから本格的に油草育成を行います。
第2段階の間は変動ゆかを中心に行い、走り込み・ドミノ倒しでライフとちからを均等に伸ばします。

トレーニングのローテーションは以下のようになります。

　公式戦『Dランク』に挑戦！

挑戦する目安【合計：932　推奨：1,146　平均：155】

VS【サクラアート】

VS【カペラ】

VS【スリートボム】

VS【ハリマオー】

VS【パルマー】

Dランクをクリアするとどうなるの？①

Dランク公式戦で優勝してモンスターランクがC以上になると、以下の条件を満たしていると10月1週にパレパレジャングルへの冒険の誘いが来るようになります！

• ライフが140以上あること
• 人気が40以上あること

パレパレジャングルでは寿命を延ばす黄金モモが手に入るので、持っていない時は必ず回収しに行きましょう！

Dランクをクリアするとどうなるの？②

Dランク公式戦で優勝してモンスターランクがC以上になると、以下の条件を満たしていると2月1週にトーレス山脈への冒険の誘いが来るようになります！

• ライフが210以上あること
• 人気が50以上あること

トーレス山脈の冒険では目立ったアイテムこそ無いものの、高額で売却出来るアイテムがたくさんあります。

冒険による金策に最適で、『銀のかたまり』『金のかたまり』『だんろ石』などが狙い目です！

成長段階『第3段階』：1歳7ヶ月

成長タイプが普通の場合、寿命の20%を消費した段階で成長段階が第2段階⇒第3段階に移行します。

成長段階が第3段階に到達しました！
第2段階から引き続いて変動ゆかを中心に、ドミノ倒しと走り込みを行います。

トレーニングのローテーションは以下のように行います。

　公式戦『Cランク』に挑戦！

挑戦する目安【合計：1,306　推奨：1,488　平均：217】

公式戦Cランクに挑戦します。

VS【ロクガイガー

VS【ガンバーン】

VS【レックネン】

VS【ザンバー】

VS【ピボルス】

VS【ワーランモ】

VS【サスベイン】

VS【ヒョーウエ】

VS【ニコレ】

Cランクをクリアするとどうなるの？①

修行場に新しく『カウレア火山』が追加されます。
カウレア火山では『超必殺技』を修得する事が出来、ここから先の大きな力になってくれます。

Cランクをクリアするとどうなるの？②

Cランク公式戦で優勝してモンスターランクがB以上になると、以下の条件を満たしていると6月1週にカウレア火山への冒険の誘いが来るようになります！

• ライフが280以上あること
• 人気が50以上あること

カウレア火山の冒険では目立ったアイテムこそ無いものの、高額で売却出来るアイテムがたくさんあります。

冒険による金策に最適で、『円盤石のかけら（ヒノトリやドラゴン）』『銀のかたまり』『金のかたまり』などが狙い目です！

　公式戦『Bランク』に挑戦！

挑戦する目安【合計：1,586　推奨：1,854　平均：264】

公式戦Bランクに挑戦します。

VS【ピラトー】

VS【バルーム】

VS【アスピン】

VS【サンジュラス】

VS【デューレス】

VS【イプシロン】

VS【ロベニール】

VS【チラベール】

VS【リキエル】

成長段階『第4段階』：2歳11ヶ月

成長タイプが普通の場合、寿命の35%を消費した段階で成長段階が第3段階⇒第4段階に移行します。

成長段階第4段階到達です。

第4段階では技の修得に向けてヨイワルの矯正を行い、グミを与える過程でちから・ライフ・命中を底上げしていきます。

ヨイワルが『激ワル』になったらカウレア火山に行って、超必殺技『デスファイナル』を修得。
その後『カクテルグミ』を『フルーツグミ』に変えてヨイモンに戻しつつ命中重視技の『デスエナジー』と大ダメージ技の『デススラッシュ』も修得します。

成長段階『成長のピーク①』：4歳3ヶ月

成長タイプが普通の場合、寿命の50%を消費した段階で成長段階が第4段階⇒成長のピークに移行します。

成長のピークに入りました！

まだ性格が激ワルになっていないので、このまま継続してカクテルグミの投与を続けます。
トレーニングは丸太受けを行い丈夫さを鍛えていきます。

成長段階『成長のピーク②』：5歳4ヶ月
黄金モモで成長のピークを延長するよ！

成長のピークに入って1年が経過したので、黄金モモを与えて成長のピークを巻き戻します。
丁度ヨイワルも『激ワル』になったので、修行で技を修得していきます。

黄金モモを使った後は、次の育成の為に必ずパレパレジャングルの冒険で黄金モモを入手しておきましょう！

成長段階『成長のピーク③』：6歳0ヶ月
白銀モモで再度成長のピークを延長するよ！

黄金モモを与えてから6ヶ月以上経過しました！
ここで今度は白銀モモを与えて寿命を25週巻き戻して、三度目の成長のピークに戻ります！
残りのピーク期間で主要なパラメータを底上げしてしまいましょう！

このまま育成を続けて6歳3ヶ月を過ぎたら、次の育成に向けて白銀モモを入手しておきましょう！
白銀モモは6月2週のシルバー杯で優勝すると手に入ります！

　公式戦『Aランク』に挑戦！

挑戦する目安【合計：2,365　推奨：2,802　平均：394】

VS【キティー】

VS【カタリーナ】

VS【アーキュロン】

VS【ラムスイート】

VS【シャーキン】

VS【カプラン】

VS【シヴァ】

VS【ゴートレック】

　公式戦『Sランク』に挑戦！

挑戦する目安【合計：3,007　推奨：3,282　平均：501】

VS【ザグレフ】

VS【アクアライン】

VS【タナトス】

VS【オルドーフ】

VS【プロメテウス】

VS【ダフィエル】

VS【マホローティ】

VS【ゴライア】

　四大大会『M－1グランプリ』に挑戦！

挑戦する目安【合計：3,246　平均：542】

四大大会『M－1グランプリ』に挑戦します！
出場するモンスターはこちら！

VS【ドルーガード】

VS【ルージュ】

VS【アスタウンド】

　四大大会『ウィナーズ杯』に挑戦！

挑戦する目安【合計：3,400　平均：567】

四大大会『ウィナーズ杯』に挑戦します！
出場するモンスターはこちら！

VS【カーマイン】

VS【ルージュ】

VS【ブリガンディ】

　四大大会『ワールドモンスターズ杯』に挑戦！

挑戦する目安【合計：3,434　平均：573】

四大大会『ワールドモンスターズ杯』に挑戦します！
出場するモンスターはこちら！

VS【ゼーランディア】

VS【 ドルーガード】

VS【シアラ】

　四大大会『グレイテスト－4』に挑戦！

挑戦する目安【合計：3,612　平均：603】

今回はグレイテスト-4に出場するのでトーレス山脈の冒険には行きません。
四大大会『グレイテスト－4』に挑戦します！
出場するモンスターはこちら！

VS【ゼーランディア】

VS【カーマイン】

VS【ラブレス】

四大大会を全て制覇すると、3月4週にレジェンド杯への招待状が届きます。

　レジェンド杯！殿堂入りを懸けて！
最強の敵『モスト』に挑戦！

挑戦する目安【合計：4,615　平均：770】

殿堂入りをかけて『レジェンド杯』に挑戦です！
今回はモストとのバトルとなります！

VS【モスト】

成長段階『第8段階』：8歳9ヶ月
長生きしてくれてありがとう！お疲れさま！

ここでコルトから限界宣言が来てしまいました。
残りの寿命はあと僅か……ここで引退としましょう！

最終パラメータと修得した技はこちら！

今まで本当に良く頑張ったね！
長生きしてくれてありがとう！お疲れさま！

殿堂入りの状況はこちら！

育成を終えてみた感想

『スプラッター』を育成してみた感想

パラメータ面について

前回のジェントルに引き続き、今回のスプラッターも同じように全てのパラメータを満遍なく上げてみようと頑張ってみたのですが……
改めてジェントルの成長適性が優秀だという事を痛感しました。

四大大会ではちから・かしこさが600程度で本当に火力が出せずに苦労しました。
やっぱりSランクを突破する時に、主力となる攻撃パラメータを700以上まで上げておかないといけないですね。

命中に関しては技の命中がSあれば700程度で足りましたね。
命中A以下だと750～800は欲しい所です。

今回は普段よりも回避を低めにして丈夫さを上げてみましたが、回避は最低でも700は欲しいですね。
レジェンド杯は勿論ですが、四大大会クラスになると回避が700無いと本当に避けられないです。

丈夫さは500もあれば十分だと感じました。
やはり回避が低い分相手の攻撃を被弾しやすいですが、丈夫さが高い分ダメージを大きく軽減出来ていました。

修得した技について

ジョーカー種は技の種類が少ないですが、その分戦いやすいです。
『デスエナジー』や『デスカッター』が印象に残りやすいですが、思っていた以上に『デスパンチ』の連打が強かったです。
消費ガッツが少なく、相手へのガッツダウンが地味に大きいので連打するだけでもだいぶ戦えます。
特に試合終了10秒前のラッシュでは、相手の動きを封殺しながら攻撃を畳み掛けられるので本当に強いです。
実はジョーカー種は、ちからタイプの方が強かったりするのかも……？

次の育成予定は？

次回の育成記はネンドロ種のレアモン『バトルクレイ』の特殊個体を育成する予定です！

終わりに

以上で今回の≪レアモン育成記≫【ジョーカー種：スプラッター特殊個体】を終わります。

『ここはこうした方が良いよ！』
『こんなやり方があるよ！』
など、今後の励みになりますのでコメントを頂けると嬉しいです！

それでは、次回の育成記もお楽しみに！

最後に、今回の冒険による金策の結果はこちら！

1305年10月　『パレパレジャングル』

1306年2月　『トーブル山脈』

1306年10月　『パレパレジャングル』

1307年2月　『トーレス山脈』

1307年6月　『カウレア火山』

1307年10月　『パレパレジャングル』

1308年6月　『トーレス山脈』

1308年6月　『カウレア火山』

1308年10月　『パレパレジャングル』

1309年2月『トーレス山脈』

1309年6月　『カウレア火山』

1309年10月　『パレパレジャングル』

1310年2月　『トーレス山脈』

1310年6月　『カウレア火山』

1310年10月　『パレパレジャングル』

1311年2月　『トーレス山脈』

1311年10月　『パレパレジャングル』

今回の冒険で行った金策の結果はこちら！