ゲームをよく知らない方でも荒野行動という名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
そんな若者の中で流行している「荒野行動」はどんなゲームなのか、
どんなところが面白いのかを紹介していきます!
荒野行動とは・・・
中国企業のNetEase Gamesが開発し運営するTPSのバトルロイヤルゲームで、約100人のプレイヤーが無人島のステージに降り立ち、最後の1人になるまで戦闘を繰り広げるというゲームです。
基本的なプレイは無料で、スキンといわれるアイテムなどを手に入れるために課金が存在しています。
2017年11月にIOS版とandroid版がリリースされ、100人が一斉に銃で殺しあうというゲームシステムに惹かれたちまち大ヒットしました。
当初はIOS版android版のみでしたが、2018年3月20日にWindowsのパソコンで配信が開始されました。
2019年10月31日にはニンテンドーswitchで配信開始、
2019年12月20日にPS4で配信が開始されたのでいまでは身近にあるハード機でゲームが体験できる環境になっています。
プレイ人数は1人(ソロ)から5人(クインテッド)までの人数でバトルロイヤルに参加でき、大人数で楽しめるのも魅力的です。
チーム戦という戦い方もあるのでさらに大人数で戦うことも可能です。
TPSってなに?
TPSとは何かを簡単に説明します。
シューティングゲーム(普通のもある)にはFPSとTPSというジャンルが存在しています。
主流なのがFPSでFPSとはカメラの視点が1人称のゲームです。
つまり自分のアバターの目線がカメラの視点となっていて、カメラからは自分の手や持っている銃だけが見えている状況です。
TPSはカメラの視点が3人称視点で、背後からカメラで撮られている感覚です。
TV番組の逃走中でいえば逃げている出演者を追うカメラ視点がTPSで
ハンターの眼鏡カメラの映像がFPSです。
どうして荒野行動にはまってしまうのか⁉
若者がどうして荒野行動にはまっているのかを私なりに考えてみたので紹介します!
100人のトップを争う燃える戦い!
上でも言ったように荒野行動は100人の中の上位1%を争う熱いゲームとなっています!
しかし「100人で戦うんだったら時間がかかって疲れちゃう」という方もいるかもしれもせんが、想像しているほどはかからないでしょう。
100人で戦うといっても実際対戦するのは多くて8人ほどなので、プレイ時間で言っても最後の1人になる場合でも20分程度の時間で済みます。
平均で言えば10分程度だと思います。(自分の強さにもよりますが(笑))
初期装備はなしの運しだいの戦闘
荒野行動での初期装備はありません。
戦闘に入って地面に降り立って初めにするのは戦闘ではなく武器集めです!
なのでほかのシューティングゲームでは「相手の武器が強すぎて勝負にならない」といった事態が起こりえますけど、荒野行動ではその言い訳が通用しません!(笑)
強い武器をいかに集めるかや弱い武器で大戦がはじまってしまった場合の戦い方など様々なシチュエーションでの対応力も求められます。
また倒した相手から武器や装備をもらうことができるので倒せば倒すほど自分が強くなるという興奮や達成感が味わえます!
そんなゲームシステムが人気をよんでいる理由です。
みんなおんなじ装備だからこそのかっこいいスキン
荒野行動には初期装備としての武器や装備がありません。
「なら基本プレーも無料だしどこに課金をする要素があるの?」と思われる方もいらっしゃると思います。
プレイヤーはどこに課金をしているかというとそれは“スキン”です!
スキンとはそれを身に着けることによって自分がかっこよくなるアイテムのことです。(服のようなものです)プレーには関係ありません。
荒野行動は100人もステージに降り立つためとても広いフィールドとなっています。
なので移動手段には車やバイクが用意されています。
車やバイクなどに乗った時にフェラーリにできたりある時はカラフルなかわいい乗り物にできたりと似た目をカスタマイズできるのがスキンです。
スキンを手に入れるためにはゲーム内マネーを購入し、スキンを購入するかガチャを引いてほしいスキンを出さなければなりません。
そんなかっこいいスキンを求めてプレイヤーたちは課金をするのです!
またコラボをすることがたまにあります。
そのコラボ限定のスキンなどが配信されるのでそのチャンスを逃すまいと課金をするプレイヤーが多いそうです。
個人的には「進撃の巨人コラボ」での調査兵団の服はかっこよくて好きでしたね!(笑)
荒野行動のまとめ、感想
荒野行動は名前や韓国の会社であることからとっつきにくかった人も多いのではないでしょうか?
しかし実際にプレイしてみると迫力があってとても楽しいゲームとなっています!
これからもいろんなコラボや新しいフィールドの配信(渋谷フィールドなど)も盛んにおこなわれていくと思うので、飽きることなく楽しめるでしょう!
そんな荒野行動をいろんなハードで遊ぶことができるのでぜひ遊んでみてください!
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