≪ケンタウロスってどんなモンスター?≫
ギリシャ神話に登場する半人半獣の種族です。
本作でも上半身が人型、下半身が馬の姿のモンスターとして登場します。
手には槍を持ち、その槍を振るって戦います。
モンスターとしての性能をまとめると以下のようになります。
【純血ケンタウロス】
寿命:300週
成長タイプ:普通
ライフ:90(C)
ちから:100(C)
かしこさ:140(B)
命中:160(A)
回避:150(D)
丈夫さ:80(D)
合計:720
命中の伸びが凄まじく、しゃてきをしているとあっという間に限界まで育ちます。
かしこさも高いのですが、修得するかしこさ技は全てガッツダウン技でダメージも低いため、冒険以外でかしこさを伸ばす利点があまりありません。
逆にちから技には優秀なものが多くあり、重り引き+しゃてきで攻撃面を強化するのが良いでしょう。
回避の伸びがあまり良くありませんが、成長適性がDなので最低限実践レベルまでの育成可能です。
【エサ嗜好】
好き:ゼリーもどき、ニクもどき、ビタミンもどき
普通:ジャガもどき、ミルクもどき
嫌い:サカナもどき
ビタミンもどきが好きなので、ある程度強度なトレーニングも運用可能です。
ゼリーもどきが好きなので、重トレーニングをあまり行わない場合はストレスも十分回復しつつ体型をガリ寄りにしやすいのも利点ですね。
【解放条件】
特定の条件を満たさないと再生できない、いわゆる【隠しモンスター】です。
ケンタウロスの解放条件はこちら。
1、フェニックス火山の冒険を終えていること。
2、ブリーダーランクが4段以上であること。
3、以上の条件を満たした状態でランクB以上のモンスターをマンディー砂漠の修行に出す。
4、修行を終えたモンスターが『ヤリ』を持ち帰る。
5、入手した『ヤリ』を合体の隠し味に使用する。
≪ケンタウロスはどう育てるのがおすすめ?≫
命中の成長適性が『A』と非常に良く延びるので、成長段階が進むまではしゃてきを中心に行いましょう。
主力となるちから技の威力を伸ばすため、ある程度育つようになったら重り引きも行います。
回避や丈夫さは伸びにくいので、ピークに入ってから一気に伸ばすのがおすすめです。
≪育て方は分かったけど、どの技を覚えれば良いの?≫
4つの距離それぞれで使いやすい技を紹介していきます。
【超近距離:3段突き(命中重視技)】
消費ガッツ:27
ダメージ:C
命中:S
ガッツダウン:E
クリティカル:E
非常に命中率が高く、ダメージも稼げる主力技です。
修得の際は『ハイパー突き』との抽選になりますが、大抵の場合はハイパー突きの方を先に修得してしまいます。
とはいえ近距離技の穴埋めにも使えますし、後の『ブラッディクロス』修得までのつなぎとして活躍できる技なので、両方修得しておいて損はありません。
【近距離:ブラッディクロス(超必殺技)】
消費ガッツ:45
ダメージ:C
命中:A
ガッツダウン:C
クリティカル:A
かなり使い勝手の良い超必殺技です。
一見すると命中は高めですがダメージはそうでもないように見えます。
しかしクリティカル率が高く、ダメージCの技として見ても火力はかなり高く出ます。
そして何よりエフェクトがカッコいいので、ぜひ修得しておきたい技です。
上記の『ハイパー突き』の後釜としても最適です。
【遠距離:後足キック(初期技)】
消費ガッツ:11
ダメージ:D
命中:A
ガッツダウン:E
クリティカル:-
遠距離の技は、修行してまで修得する必要はありません。
強いて言うならケンタウロス最高火力技の『死神のヤリ』ですが、激ワルレベルのワル技なのでそもそも修得が大変です。
命中もEなので回避が高い相手には外すことも度々あるので、あまりおすすめはできません。
威力こそ低めですが命中の高い初期技の『後足キック』で十分です。
【超遠距離:メテオドライブ(超必殺技)】
消費ガッツ:50
ダメージ:S
命中:D
ガッツダウン:D
クリティカル:C
『ブラッディクロス』に続いて2つめの超必殺技です。
こちらは純粋な火力技となっており、遠距離まで離された時用に持っておくといざという時に活用できます。
また、超遠距離技なので開幕の一撃として放って、一撃KOを狙っても面白いかもしれません。
開幕で放つとガッツがすっからかんになるので、外すと致命的ですが・・・
ダメージSなだけあり、ちからを十分に鍛えた状態でガッツを溜めてから放つと、軽々と999ダメージを叩き出します。
≪ケンタウロス種にはどんなモンスターがいるの?≫
ケンタウロス種の派生は比較的多い方で、様々な種類がいます。
最初から再生できる種族であれば
ピクシー、アローヘッド、ライガーの3種。
隠しモンスターを含む種族は
ドラゴン、ゴーレム、デュラハン、バジャール、ジョーカーの5種が該当します。
ゴーレムならちからが高いなど、それぞれ各種族の特徴を強く受け継いでいます。
≪ケンタウロス種のレアモンや特殊個体を再生するCDは何があるの?≫
【翔んでディープインパクト/和田青児】
『パドック』
ケンタウロス種のレアモン2種のうち、1体がこの『パドック』です。
再生するCDがディープインパクトなことや外見から見ても、競走馬タイプのケンタウロスですね。
初期パラメータが高くなっており、初期技に『ブラッディクロス』を備えていますので、この技1つで殿堂入りまで進めることも可能です。
【サンダーフォースV/テクノソフト】
『サンダーV』
もう1体のレアモンがこの『サンダーV』です。
こちらも初期パラメータが高く、寿命も430週とかなり長くなっています。
成長適性も命中はやや落ちていますが、全体的にかなり良くなりました。
成長タイプが早熟になっているので、ピークの訪れや期間が短いですが、長い寿命がそれをカバーしてくれます。
そして初期技に超必殺技の『メテオドライブ』を持っています。
≪実際に育てるならどのケンタウロス種がおすすめなの?≫
【イースター】ケンタウロス×ゴーレム
命中や回避が低い反面、ちからが飛び抜けて高いゴーレム種を加えたケンタウロスです。
ゴーレムが加わったことで命中の伸びが悪くなってしまいましたが、代わりにちからの成長適性がBまで上昇しています。
ケンタウロス種の技には命中に秀でているちから技があるので、多少命中が低下しても中々優秀な働きを見せてくれます。
寿命が320週と少しだけ伸びた上に成長タイプが晩成となっているので、パラメータ的にも強く育ちやすいのも魅力ですね。
【チャリオット】ケンタウロス×デュラハン
ケンタウロス種の中で最も長寿な種が3体いますが、その中で特におすすめなのがこのチャリオットです。
パラメータも悪くなく、デュラハンとの合体により成長タイプが持続に変わり、寿命が340週に延びたので中々強く育ちます。
【サンダーV】ケンタウロス種レアモン
上記の『サンダーフォースV』から再生されるサンダーVの特殊個体です。
特殊個体モンスターに良く見られる『長寿命』と『初期パラメータの高さ』に加えて、超必殺技を初期から修得しているのも大きなメリットです。
≪実際に育成してみよう!≫
特殊個体のケンタウロス『サンダーV』を育成していきます。
まずはサンダーVの情報をまとめましょう。
寿命:430週
成長タイプ:早熟
ライフ:132(C)
ちから:209(B)
かしこさ:194(A)
命中:156(C)
回避:140(D)
丈夫さ:98(D)
好きなエサ:ゼリーもどき、ニクもどき、ビタミンもどき
【0歳0ヶ月~】重り引きとしゃてきで、ちからと命中、ついでにライフを鍛えるよ!
成長タイプ早熟の第1段階と第2段階は、あっという間に過ぎ去ります。
第3段階から腰を据えてじっくりと育成していきます。
1週目:重り引き(オイリーオイル)
2週目:しゃてき(夏美草)
3週目:重り引き(オイリーオイル)
4週目:しゃてき(夏美草)
エサ:ビタミンもどき
今回も油草育成をしますが、育成方針は至ってシンプルです。
まず第1段階からピークに入るか、重り引きのトレーニングレベルが☆☆☆になるまで『重り引き』と『しゃてき』を続けます。
目安は『ちから900』『命中500』『ライフ300』辺りになると思います。
【2歳8ヶ月~】成長のピークに入ったよ!とにかく回避を伸ばそう!
次に『変動ゆか』と『巨石よけ』で回避に着手します。
重り引きにより回避がかなり(なんと『8』まで)下がっていましたが、ここから800まで持っていきます。
変動ゆかで今度はちからが下がり始めますが、下がったちからは後から簡単に取り戻せますので、回避の底上げに集中します。
ピーク到達から1年経過後に黄金モモ、そこから半年経過後に白銀モモの投与を忘れずにトレーニングを継続します。
【4歳1ヶ月~】回避が800に到達!次はプールとしゃてき!
回避が800を超えたら、ピークの間は『プール』と『しゃてき』でライフをさらに伸ばしつつ、丈夫さと命中を高めます。
命中が最大まで育ったら、ローテーションを軽トレーニング中心に切り替えて、残ったパラメータを必要な順に鍛えていきましょう。
鍛えるのはちから>かしこさ>ライフの順ですね。
1週目:軽トレーニング(オイリーオイル)
2週目:軽トレーニング
3週目:軽トレーニング(オイリーオイル)
4週目:軽トレーニング
エサ:ビタミンもどき
ふたごの水差しが4つ以下の場合やビタミンもどきが好き以外の場合は、4週目に夏美草を投与しましょう。
お金を掛けたくない場合は以下のローテーションが良いです。
1週目:軽トレーニング
2週目:軽トレーニング
3週目:軽トレーニング
4週目:休養(夏美草)
エサ:ゼリーもどき
【6歳3ヶ月~】命中も鍛えたし、下がったちからも取り戻したね!ここから本番!
四大大会に向けて技の修得も行います。
パラメータは十分なので初期技でも十分戦えますが、近距離で空いている部分の穴を埋めるためにブラッディクロスだけ修得しておきます。
四大大会でも基本的に初期技だけで十分戦えます(ガッツを溜めてから繰り出すスマッシュで300とか出せます)
スマッシュは初期技でダメージランクDなんですが、これはもう初期技の強さじゃないですね。
もちろんダメージSランクのメテオドライブは・・・いうまでもなく999ダメージです。
トレーニングは冒険のために、かしこさとライフを鍛えてます。
四大大会全てを制覇して迎えた4月4週、レジェンド杯に挑戦です。
四大大会で敵無しだったので、モストも楽勝かなとオートバトルで戦ってみました。
結果:判定勝ち。
やっぱりモストは舐めたらダメですね、KOできずに判定戦になりました。
レジェンド杯終了後、コルトから寿命1年前の引退勧告を受けました。
もうしばらく頑張ってもらいます。
その後は四大大会やパパス杯での金策、カウレア火山の冒険でマスクを入手して1月1週を迎えます。
1997年1月1週、コルトから最終勧告(寿命3ヶ月前)を受けたので、ここでそのまま引退させましょう。おつかれさま!
最終パラメータはこうなりました。
成長タイプが早熟でも中々強くなったと思います。
≪育成してみた感想は?≫
ケンタウロス種は超必殺技がかっこよくて好きですね。
長寿なのはもちろんですが、必須パラメータの命中が高いのもグッド。
ライフは並みですが500もあれば十分ですのであまり気になりませんし、ちからとかしこさが高めなのもポイントです。
育成中にたまに物を拾ってくる拾い物(モッチーなら土人形など)ですが、このケンタウロス種の有能さはここでも現れます。
他のモンスターならあまり有効なアイテムが無いですが、ケンタウロス種が拾ってくるアイテムは『かがやき石』『いん石』の2種です。
アイテムとして使用しても効果はありませんが、かがやき石は750G、いん石は400Gと、それなりの値段で売却できます。
ケンタウロス種もゼリーもどきが好きな種なので、ダイヤマークを集めて金策がしやすいですね。
さらにかしこさ、ライフ、ちからもそれなりの成長を見せるので、冒険もしやすく金策しやすいモンスターとも言えます。
パラメータも伸びやすく金策もしやすい、初心者にも育てやすいモンスターだと思います。
今回はここまでです!
次回もお楽しみに!
コメントを残す