プレイヤー人口は数千万人ともいわれており、世界規模でeスポーツも盛んに開催されている大人気戦略シミュレーションゲーム『クラッシュ・ロワイヤル』。
ここでは、そんな多くのプレイヤーを虜にしている同タイトルの魅力について迫ってみましょう!
こんな方におすすめのゲームです!
・対戦シミュレーションゲームが好き
・頭を使うゲームが好き
・自分がどれくらい強いのかが知りたい!
「クラッシュ・ロワイヤル」ゲーム概要
ジャンル 戦略シミュレーション
対応機 ios/Android
価格 基本プレイ無料
『クラッシュ・ロワイヤル』とは?
『クラッシュ・ロワイヤル』は、あの大ヒット箱庭シミュレーションゲーム『クラッシュ・オブ・クラン』のスピンオフタイトルです。
登場するキャラクターや世界観はそのままに、前作とは全く異なる戦略性やプレイ感を堪能できるシミュレーションゲームで、村を作って防衛と侵略!というのがメインだった『クラッシュ・オブ・クラン』に対して、「戦闘」の部分に絞ったのが『クラッシュ・ロワイヤル』といえばわかりやすいでしょう。
しかも前者がエンドレスに続くゲーム性であるに対して、本作のプレイ時間はわずかに3分! たったこれだけの時間であるにも関わらず、囲碁や将棋のような頭に汗を掻く極上の対戦を楽しめるのが大きな特徴となっています。
従来の戦略シミュレーションゲームにはない斬新かつ独自のゲーム性が光る!
集めたユニットカードから8枚を自由に組み合わせてデッキを作り、その手持ちのカードを用いて対戦相手とバトルを繰り広げます。
このカードの組み合わせにこそ高度な戦略性がギュッと詰まっており、一番頭の使い所&醍醐味となっています。
カードは大きく分けて「ユニット」「呪文」「建物」に分けられ、そこからさに「ユニット」であれば遠距離・近距離、「呪文」であれば攻撃・回復、「建物」であれば防衛・迎撃というように細分化され、そこからさらに各ユニット固有の特性が与えられています。
これらのカードを使って戦闘フィールドに陣営を築き、攻撃と防衛を繰り広げながら敵陣奥にある城を攻め落とすのが目的となります。
このように、スマートフォンゲームではおなじみのカードゲーム要素とリアルタイムに戦闘が進行していく、手に汗握る戦略性はかつて他に類を見ないゲーム性で多くのユーザーを虜にしたのです。
遊び方と基本戦略について
本作の遊び方はタップするだけの簡単操作。使いたいユニットを選んだら、置きたい場所をタップするだけでOK! その後はユニットが自動的に前へ前へと進みつつ、行く手を阻む敵ユニットと戦いながら攻城戦を繰り広げます。
なお、ユニットにはそれぞれ使用コストが割り振られており、またユニットを使用するためにはそのコスト分を賄うための「エリクサー」が必要となります。
「エリクサー」とは画面下部にある紫色のバーのことで、これは一定時間周期で回復し最大で10まで貯めることが可能となり、このエリクサー分だけユニットを使用できるという仕組みです。
ただし、エリクサーが貯まったからと言ってバンバンユニットを出せば勝てるというような簡単なものではなく、プレイヤーには「エリクサーの配分と確かなユニット起用」という戦略が求められます。
ユニットにしても基本的には使用エリクサーが多いほど強い傾向にあるものの、考えながら使わなければすぐにエリクサーが枯渇してしまいます。
そのためプレイヤーは常にエリクサーの残数を気にしながらユニットを起用していくという、多角的な視点で戦況を見続けるセンスが求められるわけです。
ユニットには利点もあれば弱点もある! そのスキを付け!
登場するユニットはどんなにレアで屈強そうなものにでも、かならずなにかしらの弱点が存在します。
本作で相手に勝つために重要となるのが、その点を見きわめてユニットを運用していくことにあります。
ですので、相手が超レアな軍団デッキで挑んできても、ユニットの使い方を知らなければこちらは弱小カードでも十分に勝機があります。
そのような「課金すれば誰でも勝てる」という従来のスマートフォンゲームにありがちな不文律が通用しないことにこのゲームの面白さがあり、また幅広いプレイヤー層から親しまれている理由でもあるのです。
繰り返しますが、ユニットにはそれぞれ一長一短がありますので、その点をきちんと把握した上でデッキを組むようにしてください。
上手にデッキを組み上げることができれば、課金をせずとも上位ランクに仲間入りすることも夢ではありません!
まとめ:数多く戦うことこそが勝利への道!
レア度に関係なくユニット固有の特性を見極めることがなによりも重要であるため、ユニットのレア度や強さにのみ頼ったプレイではすぐに行き詰まることでしょう。
そこが本作の楽しみどころではあるのですが、いわゆる「俺強えぇぇ!」なプレイを求める人ではあまり楽しめないかもしれません。
ここが好みの分かれるところかもしれませんが、その戦略性の深さに気がつくことができればたちまち虜になることは請け合いです!
限られた時間で楽しむというスマートフォンゲームならではの遊び心地と極上の頭脳戦を楽しみたいのでしたら、ぜひ一度はプレイしてもらいたい作品ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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