「パズルアンドドラゴンズ」や「モンスターストライク」と同列に、スマートフォンゲームにおける一つのスタンダードといっても過言ではない、まったく新しい楽しさと興奮を作り上げたのが、ここで紹介する「クラッシュ・オブ・クラン」です。
街を作り、守り、そして攻める!
手のひらの中に広がる極上の戦略シミュレーションを楽しみましょう!
こんな方におすすめのゲームです!
・戦略シミュレーションが好き
・何かを作るのが好き
・勝負事に熱くなれる
「クラッシュ・オブ・クラン」ゲーム概要
ジャンル 戦略シミュレーション
対応機 ios/Android
価格 基本プレイ無料
「クラッシュ・オブ・クラン」の魅力
街づくり、そして戦闘という2つのゲームの要素を折衷し、まったく新しいシミュレーションゲームの形を作り上げた「クラッシュ・オブ・クラン」。
従来までのシミュレーションゲームでは、「街づくりは街づくり、戦略は戦略」という具合にそれぞれ別のゲームとして独立していることが多く、部分的にどちらかの要素があるという程度のものはあったものの、そのいずれも本格的に、しかもスマートフォンで楽しめることから一躍大ブレイク。
配信からまもなく10年を迎えようとしていますが、未だその人気は衰えることを知りません。
それだけに語り始めるときりがないくらいの情報量になりますので、ここでは基本的な楽しみ方や魅力についてかいつまんで説明いたします!
どちらか片方だけじゃ駄目!内政と戦略の両立が勝利の鍵!
何度も書いているように「クラッシュ・オブ・クラン」は、街づくりと戦略を楽しめるシミュレーションゲームです。まず、拠点となる街づくりを行って軍事力を高めて、兵隊や兵器、呪文などで武装し他のプレイヤーの街に襲撃をかけて物資を略奪、それを原資にまた街づくりに投資をする・・・というのが基本的な流れです。
ただし、こちらが攻められるということは当然、相手からも攻め込まれるわけですが、そこで重要となるのが防衛力の強化です。塀を巡らして要塞化し、弓櫓や大砲を始めとする迎撃装置の設置、呪文や各種兵器の開発などプレイヤーに託されることは数多く、それらを手持ちの資産と相談しながら作り上げていかなければなりません。
この両立およびバランスにこそこのゲームの楽しさが詰まっており、指揮官気分を満喫できるわけです。
あなたの采配一つで街は栄もするし、滅亡することも・・・。
巧みな指揮を振るって、街の発展・強化に勤しんでください。
街づくりについて
何をするにも重要なのが、街づくりです。
街づくりには大きく2つの意味合いがあり、まずは「資源が奪われないよう防衛するための要塞化」というディフェンス面、そして「他の街に攻め込むための軍力増強」というオフェンス面で、どちらかだけ片手落ちでは大きく発展することはできません。
当然2つの要素をバランスよく運営していくのが理想ではありますが、街への投資は高度なものほど高価になりますので、資源の生産が追いつかないとなると停滞することもあります。
そういう場合は軍備を増強して、他の街から略奪する必要が出てくるわけです。
街に攻め込む場合は、基本負けないことが重要ですので、自軍の軍備と相手の軍力を見きわめながら攻め込むようにしましょう。
戦略について
戦略についてですが、相手側は基本籠城体制となり防衛施設のみでこちらに対抗してきます。
ですので、防衛施設の配置やレベルを見きわめてから、「どの部分が手薄なのか?」「どういうルートで攻め落とすのか?」と想定した上で攻めるようにしてください。
なお、勝利の条件は全滅に限らず一定数以上街を破壊することでも勝ちとなりますので、いわゆるKOではなくTKOを狙うという戦い方もアリ。そのへんは賢く立ち回りましょう。
なお、ディフェンス側の街には大砲などの目に見える兵器以外にも地雷などの目に見えない仕掛けもふんだんに用いて防衛してきます。
ですから一見手薄に見えてもそこには罠が・・・ということもあり、簡単に攻略できない難しさやもどかしさを感じることでしょう。
しかし、それこそがこのゲームの楽しさであり、奥深さでもあります。
ですので「自分ならこういう防衛をするだろう」という予想を立てながら攻めていきましょう。
その戦略が見事にハマって完全勝利することができれば、もう病みつきです。
世界中のライバルを相手取って、攻めて、攻めて、攻めまくりましょう!
<CoC>のまとめ
内政と軍事・・・リアル国家同様に、ふたつのファクターをきちんとバランス良く転がしていかなければならない、極上の頭脳プレイを堪能することができる「クラッシュ・オブ・クラン」。
本作も多くのスマートフォンゲーム同様に課金することで戦略のアドバンテージを得ることはできますが、無課金でも時間と根気を持って取り組めばそれなりの街を作り上げることはできます。
課金・無課金に関係なく楽しめますので、好みに合わせて遊んでみてください。
ただし、このゲーム、自分が遊んでいないときでも相手から常に攻め込まれる状態にあるため結構気が抜けません。
ですので、朝起きてスマートフォンの画面をチェックしたら「街が攻められました」ということもザラ。
勝利を得る爽快さと同じレベルでのストレスもあるゲームですので、そこだけは肝に銘じてプレイするようにしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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