今回育成するモンスターは?
今回育成するのは『ホッパー種』です。
よく見掛けるのは、Dランクの大会でハリマオー(純血ホッパー)が出ていますね。
Bランクにも、同じホッパー種のアスピン(ホッパー×ピクシー)が出場しています。
それ以上のランクには残念ながら見掛けられないですが、複数のランクに登場するホッパー種は、ブリーダーからの認知度が高いと思います。
ホッパーってどんなモンスターなの?
ライフや丈夫さが低くて紙耐久なのですが、反面ガッツ回復速度と命中に特化したスピードタイプで、避けて刺すような戦い方が得意です。
繰り出す技も『ジャブ』や『フック』など、かのモハメドアリの『蝶のように舞い、蜂のように刺す』を体現しているモンスターと言えるでしょう。
とはいえ、回避の成長は並で攻撃力も高くないので、こういったモンスターは早いガッツ回復と高い命中を活かした手数でのガッツダウン戦法が主力となります。
再生する条件はあるの?
ホッパー種の再生には、特に条件は設けられていません。
最初から再生することができます。
ただし、マーケットやゲーム上で手に入るアイテムを使用して生み出すことが出来ないので、ホッパー種を育てたい場合は、神殿で円盤石再生をしなければなりません。
エサの好き嫌いはあるの?
ホッパー種のエサの好き嫌いはこちらです。
ジャガもどき:嫌い
ミルクもどき:好き
サカナもどき:普通
ゼリーもどき:普通
ニクもどき:好き
ビタミンもどき:普通
サカナもどき以上で嫌いなエサが無いので、比較的育てやすい種族と言えますが、初期状態からの育成は金銭的な面でちょっとだけハードルが上がります。
サカナもどきかゼリーもどきのどちらかが好きであったならば、十分育てやすかったと思いますが……残念。
その気になれば、再生時の好きなものにエサが来るまで、リセマラするのもありかもしれませんね。
ホッパー種ってどんなふうに成長するの?
ホッパー種の基本的な成長適性がこちらです。
寿命:300週
成長タイプ:早熟
ヨイワル:-25(ワル)
ガッツ回復速度:9
ライフ:D(60)
ちから:C(100)
かしこさ:C(110)
命中:A(160)
回避:C(150)
丈夫さ:E(70E)
命中が高い
見ての通り命中が高く、しゃてきをしていればグングン伸びます。
無理に命中補正の高い技を修得しなくても、高い素の命中で十分に戦えたりします。
なので、威力の高く命中が低い技も、比較的当てやすい点が魅力の一つですね。
ガッツの回復速度が早い
ガッツの回復速度が早く、多少ガッツダウンを受けてもまるで気になりません。
ガッツが減っても、技のモーション中に溜まった分で相殺できることも多いです。
また、ガッツ回復が早いということは、小技を多く繰り出すよりも消費の大きい強めの技を主力にできます。
そのため強力な技を修得しておくと戦いやすいかもしれません。
実はワルモン
ホッパーは、実はワルモンなのです。
強度のワルモンではないので、十分矯正できる範囲です。
個人的に可愛い系のモンスターはヨイモンが多いイメージありましたが、ちょっと意外でした。
いたずらっ子ということなのでしょうかね。
他に特徴はあるの?
ホッパーを育てていて以下の条件を満たすと、温泉を掘り当てるイベントが発生します。
- 育成中のホッパー種のランクがBランク以上になっていること
- 冬の期間中であること(具体的には12月~2月)
- 育成中のホッパー種の疲労が0、かつストレスが30以下の状態であること(休養すること)
以上の条件を満たすことで、ホッパーが温泉を掘り当てるイベントが発生し、次のモンスターの育成条件が解放されます。
- ウンディーネ
- ナイトン
ナイトンは大会でも良く目にしますが、ウンディーネは大会やノラモンでの出現もありません。
円盤石による再生でしかお目に掛かれない、貴重なモンスターです。
中々強い上に個人的に好きなモンスターなので、早く育成したいですねぇ・・・(うっとり
修得する技はどんなものがあるの?
ホッパー種が修得する技についての説明です。
技の傾向はどんな感じなの?
- 大ダメージ技について
- 実は大ダメージ技は1つも修得できません。
超必殺技以外では、ジャンプブロウの使い込みを重ねてようやくWジャンプブロウでダメージがCランクになります。
- 実は大ダメージ技は1つも修得できません。
- クリティカル技について
- クリティカル技のジャンプブロウ系列の技は、上位技になればなるほどクリティカル率が大きく向上していきます。
素のダメージも同様に伸びていくので、少々運に任せることになりますが、ジャンプブロウが主力技の一角を担うことになるでしょう。
もちろん素のちからが高ければ、クリティカルが発生しない場合のダメージも十分に期待できます。
- クリティカル技のジャンプブロウ系列の技は、上位技になればなるほどクリティカル率が大きく向上していきます。
- 超必殺技について
- 超必殺技のホッパーロールは消費ガッツが少ない分あまりパッとしない性能ですが、使い込みを重ねて超ホッパーロールになると大化けします。
ホッパーの技の中で最高火力を叩き出せるようになり、ガッツダウンも中々の数値を出すことができます。
持ち前の命中とガッツ回復を合わせることで、高ランクの大会を容易に突破できる必殺技となるでしょう。
難点は超必殺技のホッパーロールの使い込みが必要な点で、火力としてはホッパーロールで十分とも言えます。
ちからが少し足りず、過剰火力が欲しいブリーダー向けの技と言えます。
- 超必殺技のホッパーロールは消費ガッツが少ない分あまりパッとしない性能ですが、使い込みを重ねて超ホッパーロールになると大化けします。
- 命中重視技について
- 無くても構わない
- 大ダメージ技の代わりに、クリティカル技のジャンプブロウを使っていくことになるのですが、ジャンプブロウも命中がそれなりにあるので無理に命中重視技の習得を狙う必要はありません。
ただし、遠距離技の枠が命中重視技のフリッカーしかないので、その穴を埋めるという意味では修得しておいて損は無いでしょう。
他には『時間がギリギリだけど相手とのライフ差が僅差で、確実にダメージを与えておきたい』といった時にも出番があります。
いくら命中のパラメータが高くてジャンプブロウの命中率が95%だとしても、外す時は外します。
それで数%のライフ差で負けてしまっては悔しいので、修得しておくといざという場面で役に立つでしょう。
- 大ダメージ技の代わりに、クリティカル技のジャンプブロウを使っていくことになるのですが、ジャンプブロウも命中がそれなりにあるので無理に命中重視技の習得を狙う必要はありません。
- 無くても構わない
- ガッツダウン技について
- 実は大ダメージ技と同様に1つも修得できません。
ただし、キンダーホップのみ固有で唯一のガッツダウン技を修得することが可能です。
性能はあまり良くありませんが、貴重な超遠距離での攻撃技なのでキンダーホップを育てる場合は是非修得しておきましょう。
- 実は大ダメージ技と同様に1つも修得できません。
あれ?ガッツダウン技が無いって……
ホッパーはガッツダウン技で戦うんじゃないの?
ホッパー種の技は、全体的にガッツダウンが少ないです。
先述のホッパー種の紹介では、手数を活かしてガッツダウン技で戦うと書きましたが、ホッパー種ではそれが出来ないということですね。
じゃあどうやって戦うの?ということになりますが、モンスターファーム2には、まだまだ戦術があります。
誘導戦術:相手の苦手な距離を見極めよう
モンスターファーム2の試合では、モンスター同士の距離に応じて繰り出せる技が異なっています。
例えば『モッチ砲を撃ちたいのに相手が近過ぎて撃てない』
といった経験をした方も多いと思いますが、この誘導戦術はこの状況を逆手に取った戦い方です。
ホッパーは移動力が高く、多くの相手よりも自由に距離を調節できます。
つまり『自分が立ちたい距離をキープすることが容易』なのです。
そのため、自分が技を出したい距離に素早く移動して攻撃できますし、逆に出されたくない技の範囲に入らないことで攻撃を避けることもできます。
簡単にまとめると
- 自分のガッツが溜まるまでは相手の弱い技の距離を維持して自分のガッツを溜める。
- 相手がガッツを浪費したり、こちらのガッツが十分に溜まったら撃ちたい技の距離まで移動して狙った技を放つ。
といった戦い方が可能となります。
具体的な例としてDランクのミリアムを例に見てみましょう。
ミリアムは以下の距離に技を持っています。
- 『超近距離』:タッチ、キック
- 『近距離』:なし
- 『遠距離』:投げキッス
- 『超遠距離』:レイ
ピクシーはかしこさが高くちからが低い種族です。
ミリアムが修得している技の内、近距離圏内ではダメージの低い力技が2種類、遠距離圏内ではクリティカル技の『レイ』と、ガッツダウン技『投げキッス』というかしこさ技2種。
先述の通りミリアムはかしこさが高いので、遠距離にいると容赦なくライフにもガッツにもダメージを受けます。
なので近距離に避難することで、ミリアムが選択可能な技を近距離で放つちから技に限定してしまおうということです。
そうなれば、遠距離でミリアムの放つレイで30、時にはクリティカルで50以上の大ダメージを受けることも無くなり、精々タッチやキックの10ダメージで済みます。
かしこさが高いミリアム相手を相手する時は遠距離で戦いたくないので、近距離で小さなダメージを受けてやり過ごしながらガッツを溜めるのが得策ということですね。
どのモンスターにも得意な距離があり、それを見極めて上手く距離の調節をする。
これが、足の速い種族特有の『誘導戦術』です。
どの技を修得するのがおすすめなの?
それではホッパー種で具体的にどの技を覚えれば良いのかを考えていきましょう。
ホッパー種が修得可能な技は、全13種類あります。
その内2つが『キンダーホップ』限定の技、1つが『ワガハイ』限定の技です。
ホッパー全種が修得可能な技は10種類ということになりますね。
実は、ホッパー種の技は超近距離に固まっています。
超近距離で修得可能な技は6種類。
半分以上が超近距離に含まれていることになります。
なお近距離に至っては初期技の『ジャブ』1つしかありません。
- 超近距離:ジャンプブロウ/Wジャンプブロウ
- ダメージ:D/C
- 命中:B/C
- ガッツダウン:E/E
- クリティカル:C/B
- 評価:
数ある超近距離技の中でも、ホッパー種の主力技であり生命線です。
超必殺技の超ジャンプブロウまでの道のりは遠く、序盤はジャンプブロウ、後半はWジャンプブロウを主力技に据えて戦うだけでも十分勝ち進めます。
難点は命中が若干低めなところで、回避が高い相手には距離を空けてフリッカーや大フリッカーを使いましょう。
- 評価:
- 近距離:ジャブ
- ダメージ:E
- 命中:A
- ガッツダウン:-
- クリティカル:-
- 評価:
近距離技にはこのジャブしか存在しないため、ジャブ一択となります。
技の性能的には牽制にしかならず、タイムアップ前の時間稼ぎなどが主な用途でしょう。
ダメージが低く消費が少ない上に連射性能が高いので、慣れない内に制限時間ギリギリでハリマオーにジャブでハメられたブリーダーもいるのではないでしょうか。
- 評価:
- 遠距離:フリッカー
- ダメージ:D
- 命中:A
- ガッツダウン:E
- クリティカル:E
- 評価:
アスピンの代名詞とも言えるフリッカーです。
ガッツ回復が早いのでよく見掛けるため、印象に残りやすい技です。
命中が高く、威力が低い典型的な命中重視技です。
- 評価:
- 超遠距離:大フリッカー
- ダメージ:D
- 命中:A
- ガッツダウン:D
- クリティカル:D
- 評価:
フリッカーの上位技、大フリッカーです。
フリッカーを50回使用することで修得可能になります。
技性能としては、多少ダメージと命中が上がり、ガッツダウンとクリティカルが大きく上昇しています。
人気によるクリティカル補正と合わせれば、十分主力として運用できるでしょう。
難点は超遠距離の技ということと、フリッカーの使い込みが面倒くさいというところですね。
- 評価:
どんな方向で育てれば良いの?
ホッパー種が修得可能なかしこさ技は2種類しかなく、それもキンダーホップ固有の技なのでかしこさの成長は考えないことにします。
つまり、攻撃力として必要なのは『ちから』ということになります。
ちからを育てる場合は、重り引きでライフも上がるので自然と低いランクなら十分通用する程度の耐久力を得られます。
命中が飛び抜けて成長するので、パラメータの成長が鈍い生まれたての頃はしゃてきを中心にトレーニングを回していきましょう。
ある程度成長するようになったら、『ちから』と『回避』のどちらを先に伸ばすかを決めてしまいます。
回避なら変動ゆかと巨石よけを、ちからを伸ばすなら重り引きとドミノ倒しを行い、一気に上げ切ってしまいましょう。
その後もう片方を引き上げつつ残った命中をしゃてきで上げてしまえば、上位ランクを狙える程度には仕上がっていると思います。
レアモンや特殊個体を再生できるCDは何があるの?
東方風神録~ Mountain of Faith./上海アリス幻樂団
ホッパー種のレアモン『ケロッパー』の特殊個体です。
- 寿命:440週
- 成長タイプ:普通
- ライフ:D(99)
- ちから:C(161)
- かしこさ:C(120)
- 命中:B(198)
- 回避:B(154)
- 丈夫さ:D(113)
- 初期技:
- ジャンプブロウ
ホッパー種のレアモンには、このケロッパーしか存在しません。
特殊個体は他にも存在しますが、紹介はまた今度にします。
実際に育てるならどのモンスターがおすすめなの?
トビカサゴ(ホッパー×ドラゴン)
ドラゴンの特性を受け継ぎ、ちからとかしこさの成長適性が上昇。
代わりに命中の伸びが落ちてしまいましたが、それでも十分成長するレベルなので問題にはなりません。
ワルモンなのと寿命が少し短いのが難点ですが、それを乗り越えられれば強いモンスターに育つでしょう。
ハネボックリ(ホッパー×モック)
モックの特性を受け継ぐことでかしこさの伸びが良くなりました。
命中は少し下がったものの、十分採用圏内です。
そして最大の特徴が寿命が360週となったこと。
純血ホッパーと比べて60週増えており、1年以上長生きします。
今回育てるのはどの子にするの?
さて、ホッパー種の説明が一通り済んだところで、今回育成するホッパー種もモンスターの発表です。
以前ヒノトリ種の育成で東方地霊殿を使いましたので、今回は東方風神録を使いケロッパーを再生します。
やっぱり自分な好きなゲームやアーティストのCDから再生されるモンスターには、それだけで自然と愛着が湧いてしまいますね。
どんな育成計画で育てるの?
ケロッパーはライフと丈夫さが低く、命中と回避が高いスピードタイプのモンスターです。
先述の通りホッパー種はちから技がメインなので、攻撃面ではちからを鍛えます。
ピーク時にはプールを中心として育ちにくい丈夫さとライフを鍛えていきます。
ピークの前後は変動ゆかとしゃてきで回避と命中、かしこさはついでに上がります。
技性能の関係で、ちからが低いと思うようにダメージを出せないと思うので、ちからは可能な限り引き上げておきたいですね(できれば999まで)
極端に低いパラメータが無いので、高い寿命も相まって中々の仕上がりになると予想しています。
それじゃあ育成開始だよ!
1114年5月1週 『ケロッパー誕生!これからよろしくね!』
東方風神録からケロッパー、無事誕生です。
元ネタ的な名付けをしようかと思ったのですが、インファイトしているイメージが無かったのでやめました(汗
今回も最初から油草育成全開で育てていきます。
- 1週目:変動ゆか(オイリーオイル)
- 2週目:しゃてき(夏美草)
- 3週目:変動ゆか(オイリーオイル)
- 4週目:しゃてき(夏美草)
- エサ:ビタミンもどき
ケロッパーが、時々『ホネ』や『サカナのホネ』『クツ』なんかを拾ってきます。
いったいどこから拾ってきたのやら……。
ありがたく受け取って、そっとベルデおばちゃんに引き取ってもらいましょう。
1117年1月1週 『ケロッパー!回避800を超える!』
2年半ほど変動ゆかとしゃてきを繰り返して、回避が800を超えました!
命中も600を超えており、十分な成果です。
ここからは変動ゆかを重り引きに切り替えてちからの育成に入ります。(2まで下がっちゃいましたね)
重り引きの影響で回避が800を下回ったら、しゃてきではなく巨石よけで回避を戻します。
- 1週目:重り引き(オイリーオイル)
- 2週目:しゃてきor巨石よけ(夏美草)
- 3週目:重り引き(オイリーオイル)
- 4週目:しゃてきor巨石よけ(夏美草)
- エサ:ビタミンもどき
1118年11月2週 『ケロッパー!成長のピークに入ったよ!』
とうとう成長のピークに入りました!
という訳でトレーニングのローテーションもピーク仕様に変更します。
- 1週目:プール(オイリーオイル)
- 2週目:猛勉強(夏美草)
- 3週目:プール(オイリーオイル)
- 4週目:猛勉強(夏美草)
- エサ:ビタミンもどき
実はこのケロッパー、カエルなだけあってプールのトレーニングが得意です。
丈夫さの上昇値に+1の補正がつきます。
1120年2月1週 『ケロッパー!かしこさと丈夫さが500に到達!)
中々良い調子で伸びていき、1年ちょっとでここまで成長しました。
走り込みも行ってライフの底上げも行います。
ライフも500まで伸びたら力を引き上げて仕上げです。
1120年9月4週 『公式戦Dランク』~『グレイテスト-4』
Dランクはいつも通りの不戦勝です。
Bランクもたまに試合があるので、フリッカーの使い込みに利用します。
Sランクでは棄権こそほぼ無いものの、相手の攻撃は当たらず……
こちらもBランクと同様にフリッカーの使い込みのエサになってもらいましょう。
四大大会でも同じ戦い方が通用してしまいます。
かしこさと丈夫さを高めてあるおかげで、カーマインのデスエナジーも怖くありません。
四大大会の合間を縫って修行に出して『大フリッカー』を修得。
そのまま四大大会を全て制覇します。
1122年4月4週 『レジェンド杯』
今回は偶数年ということで、モストとの勝負!
相変わらずモストのガッツ回復が早く、次々と技を繰り出しますね。
そして割と当たるケロッパー(汗
か~ら~の~!底力発動!
こちらもガッツ回復速度は負けてないので、やり返してなんとかKOできました。
底力がでなかったら負けてたかも……
『すごいぞケロッパー!温泉を掘るの巻!』
ここですっかり忘れていた温泉イベント。
ホッパー種を初めて育てた場合は、この温泉イベントを必ず行っておきましょう。
ウンディーネやナイトンの再生が可能になります。
最終的にはこんな感じに!
ちから、命中、回避は申し分無いです。
ライフと丈夫さもまずまずですが、かしこさを上げ過ぎましたね。
かしこさ技のダメージ軽減にも貢献していますが、かしこさ技を持っていないので冒険での宝探しくらいしか役に立ちません……
かしこさは500くらいに留めておいて、丈夫さとライフを700程度まで引き上げる方が良かったですね。
ケロッパーの育成を終えてみた感想と反省点
【反省点1】軽トレーニングの失敗が多い
重り引きで下がった回避を戻す際に巨石よけを行いますが、軽トレーニングの該当パラメータが700以上あると軽トレーニングのレベルが☆☆☆となり、成功率が低下してしまいます。
それならば、トレーニングレベルが上がる700から軽トレーニングの最大上昇値である15を差し引いた685未満の状態、つまりトレーニングレベルが☆☆の状態でトレーニングを行う(キリ良く650程度?)と、軽トレーニングの失敗が少なくなるのでより効率が良くなるのではないかと思いました。
【反省点2】鍛え切ってから大会に出るので、試合が楽しくない
特殊個体は総じて長寿命です。
寿命の長いモンスターに私の育成の仕方を合わせると、がっちがちに鍛え切ってから大会に出場し始めるので、文字通り無双してしまいます。
例えるならアマチュアの大会に世界トッププロが乱入して優勝するようなものです。
これでは周りが棄権するのを見にくるだけだったりして消化試合感が半端じゃありません。
正直、楽しくないです。
なので、次の特殊個体の育成では、ちょっとだけ制限を加えて育成してみようと思います。
- 『上位ランクのパラメータ平均、及び最大値を超えない』
- 育成中モンスターのパラメータ合計値が、1つ上のランクの平均値を超える前に挑戦すること。
- 例えばEランクの全てのモンスターの平均パラメータは706です。
1つ上のランクのDランクは941が平均パラメータとなっています。
なので、Eランクに挑戦する時は、パラメータの合計値が1つ上のランクであるDランクの941以下でなければなりません。
- 例えばEランクの全てのモンスターの平均パラメータは706です。
- いずれの能力値も挑戦するランクの最大値を超えないようにすること。
- 各パラメータは各ランクのモンスターの最大値を超えてはいけません。
Eランクに挑戦する場合は、ライフならEランクで最も高いライフを誇るオクレイマンのライフ199を超えてはいけないという縛りです。
- 各パラメータは各ランクのモンスターの最大値を超えてはいけません。
- 育成中モンスターのパラメータ合計値が、1つ上のランクの平均値を超える前に挑戦すること。
- 『油草育成をすると、どのモンスターも似通った強さになるので油草育成禁止』
- 本来命中や回避が低いゴーレムなのに油草育成をすると、伸びやすいパラメータが早々に伸び切ってしまい、余裕ができた部分で短所を補うといったことができます。
モンスター毎の特色を出すために、油草育成は基本的に禁止してやってみます。
さらに行けそうなら、重トレーニングとアイテムも極力使わないようにして殿堂入りを目指します。
こんな感じの縛りを少しずつ取り入れながら育成していこうと思います。
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