「キーボードを好みのデザインに!」
そんな遊び心あふれるキーボードアプリが、ここで紹介する「Simeji」です。
人気アニメやゲーム、芸能人などと定期的にコラボレーションを展開しており、常に好みのキーボード盤面で文字入力を楽しめます。
また、辞書ツールや絵文字も豊富にありますので、凝った文章作成をしてみたい人にもお薦めですよ!
こんな方におすすめのアプリです!
・キーボード盤面をカスタムしたい
・絵文字や顔文字をよく使う
・楽しみながら文字を入力したい
「Simeji」の概要
ジャンル キーボード
対応機 ios/Android
価格 基本利用無料
「Simeji」の魅力
「Simeji」は女子高生をはじめ、若年層の男女から絶大な人気を誇るキーボードアプリです。
その最大の魅力としてあるのが、「キーボード盤面を始め、自分好みにカスタマイズできる自由度の高さ」にあります。
さらに有名アニメやゲーム、アイドルとのコラボレーションも盛んに行われており、キーボードの着せ替えのほか、ミニゲームやオリジナル音声など、そこでしか手に入れられないコンテンツの多さも見逃せない魅力となっています。
ここ最近では、「初音ミク」「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」「イケメン戦国♦時をかける恋」などの人気キャラクターやゲームから、「江頭2:50」「青春☆しゅわしゅわクラブ」「はじめしゃちょー」といった人気芸人やユーチューバーなど、多方面に渡ってのコラボレーションで利用者から好評を得ています。
もちろんスマートフォンのキーボードとしての機能性も十分で、特に絵文字や顔文字に強く、楽しい文章を作りやすい利点も見逃せないポイントです。
デザイン・入力面において多彩な機能性を発揮!
「Simeji」は日本語の入力環境や語彙力も高いのですが、特に流行言葉の変換機能に優れていることがなによりの強み!
若年層に受けている理由はここにあり、特にLINEやツイッターなどのライトな書き込みにおいては大活躍。もちろん真面目な文章作成もできますので、オールラウンドで使うことができます。
顔文字や辞書機能面については、独自のクラウド辞書と連動していますので常に最新&豊富な言葉から選ぶことが可能で、それは顔文字や絵文字についても同様。優れた予測変換機能を搭載していますので、文字入力の効率もかなり高めです。
ここでは詳細は省きますが、無料でも便利に使えますが、有料コンテンツを利用することでより快適で拡張性を高められますので、興味がある人はそちらも検討してみてください。
基本設定も色々と好みに合わせて設定できる
絵文字やキーボード盤面のデザイン変更など、ガジェット面での強みばかり目立ちますが、もちろん基本的な文字入力についてもかなりの拡張性・使いやすさを誇ります。
ここでは、入力の快適性を支える基本設定の多彩さについても見ていきましょう。
キーボードスタイルは2種類から選択可能
「Simeji」では、キーボードスタイルを「フリック」と「QWERTY」から選択することが可能です。
「フリック」は、スマホを使用しているのでしたら一番馴染みの深い配列で、「あかさたなはまやらわ」が3×4マスに並ぶデフォルトの状態の配列のことを言います。
説明不要かと思いますが、キーをタップしたままの状態で上下左右に動かせば、関連する次候補を表示することができるというものです。
もう一つの「QWERTY」とは、パソコンのキーボードの配列が採用されたもので、文字入力はローマ字入力となります。
パソコンユーザーでなければ馴染みないかと思いますが、例えば「や」と打ちたい場合は「ya」と入力します。
スマートフォンでは画面が小さすぎるため利用頻度は低めですが、タブレットなどの画面が大きなデバイスになるとこちらのほうが便利だったりもします。
「Simeji」では上記2つの文字入力が用意されていますので、好みに合わせて使いましょう。
さまざまな文字入力タイプを用意
「Simeji」の数あるユニークな特徴の一つにあるのが、文字入力タイプのバリエーションの豊かさ! ここではそんな豊富な中からピックアップして紹介しましょう。
フリックガイド入力
「フリック入力」をベースとし、各ボタンにはその他入力候補が記載されています。「あ」の文字盤にはそこを囲むように「いうえお」とルビが振られていますが、その方向にフリックすることで該当文字を入力できます。入力にまだなれていない人には便利なガイド機能ですね。
ケータイ入力
こちらは「ガラケー入力」をベースとしたもので、挙動も物理ボタンを思わせる懐かしの感触です。
次候補の文字を入力したい場合は連続タップすれば「あ→い→う→え→お→あ(略)」とループし続けます。入力したい文字のところでタップを止めましょう。
ガラケーから移行したばかりの人には嬉しい入力方式といえるでしょう。
ポケベル入力
すでにこの入力方法を求めている人がいるのでしょうか?
「Simeji」では、そんな懐かしのキー配列も利用することができます。
入力方法についてですが、例えば「お」を入力したい場合は「あかさたなはまやらわ」の文字盤から「あ」を選択すると、次いで「あいうえお」と記号の候補が現れますので、そこから「お」を選ぶ形で入力していきます。
はっきり言って、完全なる「ネタ入力」ですね(笑)
興味があったら試してみてください。
<Simeji>のまとめ
「Simeji」はとにかく、遊び心の豊かさが最大の魅力でしょう。
それでいてキーボードに求められる機能性も十全に備えられていますので、通常使っているキーボードに物足りなさを感じるのでしたら、試して見る価値は大です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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