≪育成記≫【ピクシー種:ミーア編】モンスターファーム2(MF2)攻略

今回育成するモンスターは?

今回育成するモンスターは、ピクシー種となります。

ピクシーってどんなモンスターなの?

女の子型で人気の高いモンスターです。
合体するモンスターにより様々な衣装の変化も楽しめます。

再生する条件はあるの?

再生する為の条件は特に無く、最初から再生可能です。

エサの好き嫌いはあるの?

ジャガもどき:嫌い
ミルクもどき:嫌い
サカナもどき:好き
ゼリーもどき:好き
ニクもどき:嫌い
ビタミンもどき:普通

ピクシーの成長具合はどんな感じなの?

寿命:300週
成長タイプ:早熟
ヨイワル:-45(ワル)
ライフ:E(50)
ちから:80(D)
かしこさ:A(170)
命中:B(150)
回避:B(140)
丈夫さ:E(60)

修得する技はどんなものがあるの?

修得する技の傾向はどんな感じなの?

かしこさの高さが示すようにかしこさタイプの技を多く修得します。
扱う技も魔法のようなものが多く、さながら魔法少女といったところでしょうか。

どの技を修得するのがおすすめなの?

超近距離:ヒールレイド

消費ガッツ:30
ダメージ:C
命中:D
ガッツダウン:C
クリティカル:E
評価:
ピクシー種が超近距離で修得する技は全てちからタイプとなっており、ちからが伸びにくいピクシー種にとって主力とするのは難しいです。
更に修得までの道のりは遠く、以下のようになります。

  1. キックを30回使用してハイキックを修得
  2. ハイキックを50回使用してヒールレイドを修得

ただしガッツダウン性能は高く、当たれば20~30程度持って行けます。
他の距離の技を修得し終え、寿命に余裕があればヒールレイドの修得を目指すくらいで良いでしょう。

近距離:バン

消費ガッツ:42
ダメージ:B
命中:D
ガッツダウン:D
クリティカル:C
評価:
近距離で修得可能な技は超必殺技のバン系統となります。
他にもあるにはあるのですが、特定の種族固有技となってしまいます。
ダメージ・クリティカル性能共に高く、文字通りの必殺技となります。
バンを主力として戦っていれば自然と50回の使い込みが終わり、上位技のビッグバンの修得も可能となっているでしょう。

遠距離:ライトニング

消費ガッツ:25
ダメージ:D
命中:A
ガッツダウン:E
クリティカル:E
評価:
遠距離でおすすめの技は命中重視技のライトニングです。
最初にサンダーを修得して50回の使い込みを行ってようやくライトニングを修得可能となりますが、サンダーでは威力が乏しく主力として使うのは厳しいです。
他にはガッツダウン技の投げキッスや超必殺技のドレインもありますが、投げキッスはダメージを与えられず、ドレインはワル技なので修得がやや大変です。

超遠距離:レイ

消費ガッツ:17
ダメージ:D
命中:C
ガッツダウン:E
クリティカル:C
評価:
超遠距離で修得可能な技は2系統あり、大ダメージ技のフレイム系とクリティカル技のレイ系です。
フレイムはダメージが優秀なのですが、命中性能が非常に低く安定しないのでレイ系統の方が良いでしょう。
レイはクリティカル性能がCですが、上位技のメガレイはB最上位のギガレイになるとクリティカル性能は最高のSとなります。
修得までは遠いですが、頑張って修得させるだけの価値は十分にあります

どんな方向で育てれば良いの?

パラメータの傾向から見て分かるように、かしこさ特化型のモンスターです。
モンスターファーム2ではかしこさ型のモンスターの方が育てやすく、このピクシーはかしこさ・命中・回避が高いかしこさ型のお手本のような成長適性を持っています。
変動ゆか、めいそうで特化して育てると非常に戦いやすくなります。

レアモンや特殊個体を再生できるCDは何があるの?

気まぐれプリンセス/モーニング娘。

ピクシー種のレアモン『ポワゾン』の特殊個体です。

寿命:420週
成長タイプ:持続
ライフ:D(92)
ちから:D(124)
かしこさ:A(207)
命中:B(166)
回避:C(151)
丈夫さ:D(89)
初期技:サンダー、ヒールレイド

恋しさと切なさと心強さと/篠原涼子with t.komuro

レアモン『カスミ』の特殊個体です。

寿命:430週
成長タイプ:持続
ライフ:D(111)
ちから:C(178)
かしこさ:B(160)
命中:B(187)
回避:C(118)
丈夫さ:C(146)
初期技:投げキッス

かわいいひと/ウルフルズ

レアモン『ミーア』の特殊個体です。

寿命:410週
成長タイプ:普通
ライフ:D(126)
ちから:C(142)
かしこさ:A(181)
命中:B(152)
回避:B(139)
丈夫さ:E(107)
初期技:投げキッス、レイ、ヒールレイド

ピクシー種で実際に育てるならどのモンスターがおすすめなの?

ピクシー種においては基本的にどの子を選んでもハズレはありませんが、1番最初に育てるのはミーアがおすすめです。
初期技が3つ追加されるのは、どの種族にもない大きなアドバンテージとなります。
そのまま育てても良し、合体で技を引き継いでも良し、どう転んでも役に立ってくれます。

今回育てるのはどの子にするの?

という訳で、今回はミーアの育成を行います。
技を多く持っているというのは修行の回数を減らせるので寿命の確保にもつながりますし、育成が非常に楽になります。

どんな育成計画で育てるの?

今回は一種の制限として重トレーニングを一切行わないで育成してみようと思います。
かしこさ型が強いと言いましたが、あくまでもそれはかしこさ型が重トレーニングとの相性が良いからです。
なので重トレーニングを封印した場合、ピクシー種はどのようになるのかを見てみたいと思います。

と言っても基本的な方針は変わらず、かしこさ・命中・回避を中心に育てていきます。
まずはかしこさを重点的に鍛え上げて技の威力を上げ、ランクが上がっていく内に命中・回避を高めて戦えるように育てます。

それじゃあ育成開始だよ!

1123年3月1週 『ミーア誕生!これからよろしくね!』

ヒールレイド・投げキッス・レイを修得しています

まずは『かわいいひと/ウルフルズ』でミーアの再生を行います。
ちゃんと3つの追加技も持ってますね。

基本的な育成ローテーションは以下のようにしました。

  • 1週目:猛勉強
  • 2週目:猛勉強
  • 3週目:猛勉強
  • 4週目:休養
  • エサ:ゼリーもどき

軽軽軽休ローテですね。
そのままだと少しずつストレスが蓄積する可能性がありますが、ふたごの水差しを複数所持しておくことで、ストレスも完全に回復させられます。
体型もわずかずつではありますがガリ方向へ傾いていくので、ピークに入る頃には激ガリになっていると思われます。

以前溜まっていた分のダイヤマークを合わせて早速、おもちゃのカンヅメが当たりました!
重トレーニングを行わない関係で最後までほぼゼリーもどきを与えることになるので、今回は何個手に入るか今から楽しみです。

さっそく1つ目のおもちゃのカンヅメゲット!

Eランク公式戦に挑戦!

かしこさが350を超えたので、試しにEランク公式戦に挑戦してみることに。
レイごり押しで結果的に優勝はできたものの、オクレイマンのライフの高さに苦戦。
ミーア自身のライフの低さも相まってKO負けを喫しました。
というかミーア、どうしてノーガードなの……

闘魂張り手、計4回を受けてあえなくKO

Dランク公式戦に挑戦!

今度はかしこさが550を超え、Dランクに挑戦!
Eランクではライフの高いオクレイマンが強敵でしたが、Dランクでもやっぱりライフの高いスリートボムが難関でした。
今回はKOこそされなかったものの、攻撃が当たらずに判定負け……でも優勝したよ!

命中を上げていないので、ライフが高い相手は削り切れないです

Cランク公式戦に挑戦!

とうとうかしこさが800に到達!
その勢いでCランク公式戦に挑戦してみます!
かしこさ800の本領発揮か、凄まじい威力のレイで次々KOするミーア。
しかし、ワーランモの叩き付けでそのままKOされてしまいました。
危ない場面も何度かありましたし、やっぱり防御面の弱さが目立ちますね……

ガッツを溜めている間に、たたきつけられてあっという間にKO

しかし、かしこさを一気にここまで引き上げたのは失敗だったかもしれません。
なんというか……先にレイを当てるか相手の攻撃が当たるかのジャンケンみたいになってしまって、なんとも面白くありません。
例えるなら、はぐれメタルを前にして魔人斬りで運否天賦するようなものです。
私が求めていたのはこんなんじゃないんだ……!
でも、ここまで来たのだから、かしこさは999まで上げ切ってしまいます。

ついにかしこさカンスト!やってしまった感がありますが……

1127年3月4週 『成長のピークに入ったよ!』

ようやく成長のピークに入りました!
逆を言えば成長のピークに入る前にかしこさがカンストしちゃったんですね……
重トレーニングを封印しているにも関わらず、ミーアのかしこさの伸びの凄さが良く分かります。

ピークに入ってもトレーニングのローテーションは変わらず、4週目に休養。
それ以外は軽トレーニングです。
かしこさが伸び切っているので、回避を700程度まで上げたら今度は命中に着手します。

公式戦Bランクに挑戦!

命中が400近くまで成長したので、Bランク公式戦に挑戦します!
ライフは低いままとはいえ、回避を700まで上げてしまっているので、実質無双です(汗
Aランク以降は楽には行かないと思いますので、気を引き締めないといけないですね。
ピークに入ってから1年後に黄金モモ、更に半年後に白銀モモによるピーク更新も忘れずに。

黄金モモと白銀モモ、忘れずに与えましょう

公式戦Aランクに挑戦!

命中が500に到達し、Aランクに挑戦してみます。
カンストしたかしこさによる圧倒的なレイの威力で試合を制していましたが、同じピクシー種のキティーに窮地に追い込まれます。
回避は上げていますが、それでも当たるとライフが低いので致命傷になりますね。

ダメージの数値はそうでもないですが、ライフが低いので相対的に痛手になります

Sランクに挑戦するには流石にライフが足りないので、命中が700まで伸びたら走り込みでライフを鍛えます。
かしこさと命中お化けのジョーカー、タナトスが放つデスエナジーが怖いですからね。

公式戦Sランクに挑戦!

ライフが300まで伸びたので、とりあえず耐えられるだろうとSランクに挑戦!
回避も800まで伸ばしてあるので、そうそう被弾しないはず!
と思ったらプロメテウスから鬼のようなダメージを受けて、一気に瀕死になりました。
ライフ上げてなかったら文字通り即死でしたね……
そして底力を発動したミーアの反撃のレイ!クリティカルが発動して、圧巻の857ダメージ!
当然一撃KO!

予想外の大ダメージにびっくりです!

四大大会に挑戦!

う~……
予想はしていましたが、やっぱりカーマイン先生強いです。
先制デスエナジーからのデスパンチであっさりKOされました。
やっぱり四大大会では、ライフ300では全然足りないですね。
その後何回か挑戦したものの、カーマインにまるで歯が立たず。
もう少し鍛えてから出直すことにします。

今度こそ四大大会へ!

ライフが足りないということがハッキリ分かったので、走り込みで1年間鍛え直します。
最低でもライフを500は確保しておかないと、カーマイン先生だけじゃなく他にも太刀打ちできないですからね!

1年の修行の成果!

ということでライフが500を超えたので、四大大会へ挑戦したわけですが……
とても安定して戦えるようになりました。
カーマイン先生のデスエナジー+デスパンチのコンボを受けても耐えられる!
ラブレスのかぶと割りにも耐える!底力レイで一発逆転!
四大大会、総なめにしてやりました!

カーマインに続いてラブレスも強敵でした

レジェンド杯に挑戦!

辛酸を嘗めつつも四大大会を制覇しました!
大会の合間に、しゃてきで命中もカンストまで伸ばしました。
やれることは全てやって、とうとうやってきましたレジェンド杯!
挑戦する年は偶数年、つまり相手はモストです。

ガッツの回復速度が早く次々と攻撃が飛んできますが、どうにか回避してガッツを溜めます。
ある程度こちらのガッツが溜まったらレイを撃ってガッツの回復……
ライフと丈夫さが両方高いので中々ダメージの蓄積が進まず、少しずつライフを削ってようやくトドメ!
と思いきや王者の意地か、根性で立ち上がるモスト。
KOはできませんでしたが、無事に勝利!殿堂入りすることができました!

王者の風格漂うモスト!ただでは倒れない!

ミーアの育成を終えてみた感想と反省点

最終パラメータはこんな感じになりました!
今回は4週目に休養を入れたローテーションで、重トレーニングも禁止。
どこまで育つのか少し不安でしたが、思っていたよりもずっと強くなりました。
ちからと丈夫さがあまり上げられませんでしたが、ライフ500、かしこさと命中がカンスト、体型激ガリ補正込みで回避も事実上のカンストと文句無しです。

重トレーニング無しでもここまで強くなれるんですね

ピクシー種は、とにかく育てていて楽しいですね。
かしこさ型が安定して強いのもそうですが、なにより可愛い!見ていて癒されます!

それとおもちゃのカンヅメ、今回なんと4つ手に入りました!
ガァー人形1体が3,000Gで売れるので、合計12,000G。
エサ代も良い感じに取り戻せました。

反省点は……いっぱいありますね(汗

【反省点1】最初にかしこさを伸ばし切ったこと

これはもう、やってしまいましたね。
イージーゲームもいいところ。
スライムにメラゾーマを放つ魔法使いが如く、高威力で圧倒していました。(例えがドラクエばっかりですが……
圧倒的な力で無双するのもたまには良いんですが、やっぱり同程度の力量がぶつかり合って良い勝負を演じるのが楽しいです。

【反省点2】ライフ不足のまま大会へ臨んだこと

多くの公式戦でKO負けを喫していました。
実はモンスターファーム2の大会でKOされた場合、一定条件下(疲労の状態やダメージ量)でモンスターがケガをしたり、ダメージが大きすぎると本当に即死してしまうことがあります。
今回は運良く大きなダメージでのKOが無かったので無事でしたが、下手をすると取り返しの付かない事態になっていたかもしれません。
ある程度のライフを確保してから大会に臨むべきでした。

次回の育成に向けて

次の育成では、現在のランクと照らし合わせてある程度パラメータに上限を持たせて育ててみようと思います。
合計値もそうですが、やっぱり突出して高い部分があると今回のかしこさのように、それに依存してしまうので。
具体的には、各パラメータがそれぞれのランクの平均値を大きく逸脱しないように調整しながら、大会に挑戦していくつもりです。

次に育てるモンスターですが、実は今回Bランクのインビテーションマッチでドラゴンの牙を入手していました。
なので、次回は攻撃性能の塊であるドラゴン種を育ててみようと思います。

ということで、次回の育成記もお楽しみに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です